200万円~250万円のローン:年収が低くても借りれる銀行カードローン・おまとめローン

「200万円台の年収で、なるべくいい条件で借りられるところは?」
「いま200万円以上借りてるんだけど、返済を楽にできる方法は?」
「200万円」と「ローン」についての疑問は、この3つのどれかが当てはまるでしょう。ただ、すべてにおいて大事なことが2つあります。
それは「借りやすさ(=本当に借りれるか)」と「金利(=苦しくなく返せるか)」。200万円のような高額の借り入れの場合は、特に大事になってきます。
そこで、このページでは手軽に借りれて、しかも低金利の銀行カードローンを紹介。これから賢く借りたいあなたにも、一刻も早く借金地獄への道から抜け出したいあなたにも、金融のプロが賢い借り方を徹底解説しますよ。
この記事でわかること
もくじ
300万円のローン、審査に通りやすいのは?
400万円のローン、審査に通りやすいのは?
500万円以内のローン、融資の可能性が高い銀行は?
カードローンを使う前に
まずはカードローンを使う上での注意点について見ていきましょう。最初はカードローンについてみていきましょう
借りすぎ以外に気をつけることってあるの?
カードローンとは?
専用のカードを使ってATMなどからキャッシングできるローンが、いわゆる「カードローン」です。消費者金融や銀行など、さまざまなカードローンがあります。最大のメリットは利用限度額以内なら何回でも借りれるところ。ほとんどは担保、保証人が必要なく、使いみちも自由なので利用しやすくなっています。
ただし、使いやすくなってるため「住宅ローン」や「マイカーローン」などにくらべて融資金利がやや高めになっている、勤務先への在籍確認があるなどのデメリットもあります。
手軽だからと借り続けると…
最近、カードローンなど借りやすいローンが広がってきたこともあって、お金を借りやすい時代になりました。ただ、それに合わせて借金の返済に関するトラブルが多くなっています。特に、若い世代で自己破産などに追い込まれるケースが増加中です。
では、借り過ぎるとどうなるか?趣味で自己破産した場合を見てみましょう。
男性の借金の定番、ギャンブルでは自己破産の平均額は500万円。平均年収480万円程度の30代男性にとっては、かなり重い負担です。
女性だと、意外に高額になるのがホストクラブやエステにハマった場合。なんと借金の平均額は250万円にもなり、キャバクラでの借金(平均130万円)の約2倍です。20代女性の平均年収は320万円程度。返済するのはかなり大変であることが想像できます。
それ以外に車やバイクの場合でも、中古車やパーツなどで200~300万円飛ぶのはふつうです。高級ブランドなら財布で数万円、カバンで数十万円が相場。他の趣味でも、こだわれば10万単位の出費はザラにあります。趣味のほとんどで自己破産の可能性はあるわけです。
趣味ですぐにお金が必要な時はありますが、借金地獄はさけたいところです。
借り方によっては借金地獄に!
借金地獄に落ちていくには原因があります。よくいわれるのが使い過ぎること。CMや広告でも「ご利用は計画的に」なんて注意書きはよく見せられますよね。これは自分でコントロールするしかありません。ただ、実はもう1つ大きな原因があるんです。それは借り方が悪いこと。これによって、後々の返済の負担がかなり違ってきます。
特に、要注意なのが手軽な消費者金融の使い方。
消費者金融は少額なら便利な借り先です。店舗も多く、スピーディーな審査も魅力的。ただし、便利だからと何社からも借りてる(業界用語で「ツマむ」と言います)うちに、まとまった金額になってしまうと、高金利(利息制限法いっぱいの18%)で高額に借入れすることに…。
これだと利子が膨らんでいき、やがて借金地獄へと落ちてしまいます。俗に言う「多重債務」ってやつです。消費者金融で高額を借りるのはやめましょう。
いちばんかしこい借り方は…
では、高額を借りたい場合はどうするのがいいのか?おすすめは「銀行系カードローン」です。
銀行で借りるというと「手続きがめんどう」、「審査がきびしい」などのイメージがあるかもしれませんが、カードローンは違います。手軽さは消費者金融とほぼ同じ。しかも、消費者金融よりも金利が低い!使い方も限定されないので利用しやすくなっています。
さらに、一般的にローンは借りる金額が大きいほど金利が下がる仕組みなので、金利の低い銀行系カードローンでまとめて借りれば、金利をより抑えることも。
つ・ま・り
まとまった金額を手軽に借りたいあなたにピッタリなローンなんです。
あ、もちろん少額でも金利が低いのでメリット大きいですよ。
では、それぞれの疑問の答えにいきましょう。あてはまる疑問をクリックするとページ内の解説へと飛びます。
▶ 200万円を借りたい
▶ 年収が200万円
▶ 200万円の借金がある
これから200万円を借りたい場合

当たり前ですが、ローンで借りれる上限金額は年収によって決まります。では、どれくらい必要なのでしょうか?
ここでは余裕をもたせて250万円の場合でみていきましょう
多めにしておけば考えやすいよね
消費者金融だと必要年収750万円以上!?
消費者金融系のローンには、貸金業法で年収の3分の1以下しか貸しつけてはいけないという決まり(総量規制)があります。たとえば、消費者金融で250万円を借りるには、年収がその3倍の750万円以上必要です。消費者金融の広告にはよく「最大500万円まで」などと書いてあります。でも、実はそれができるのは年収1500万円以上の人だけ!それ以外の人が最大額の500万円を借りれることはまずありません。総量規制の対象のため、給与明細などの収入証明書類を用意する必要もあります。
しかも、最初に貸す場合、「とりあえず10万円貸して様子を見る」というのが消費者金融の鉄則。最初から高額融資は無理というわけです。
もしも、あなたが「借りやすそうだから」と消費者金融から200万円借りる気なら、それはハッキリいって無茶です。なので、今のうちに借入先を考え直しましょう。
銀行カードローンなら500万円以上なら可能性アリ
ぶっちゃけ、銀行系カードローンのほうが、消費者金融よりも可能性があります。消費者金融系とは違い、銀行系は「年収の3分の1」の規制にはあたらない(貸金業者ではないため)。というわけで、門前払いがなくなります(最近は銀行カードローンも借りれる金額が小さくなってきていますが)。ただし、さすがにカードローンで年収200万円未満で250万円借りるようなことはできません(住宅ローンやカーローンなど目的があるローンは別です)。最低でも借入額の半分以上の年収(250万円だと500万円)でないとムリと考えたほうがいいでしょう。
★ 200~250万円借りたいあなたにおすすめ
250万円借りたら?銀行別金利・返済額一覧
さて、実際に銀行カードローンで250万円を借りることができても、気になるのはその後の返済計画…ですよね?借り入れしても、返済が厳しくて生活苦になるようではそもそも意味がありません。できれば好条件で借り入れしたいものです。「あの銀行の金利は?」
「毎月の返済負担はどのくらい?」
そんな不安があるあなたのために、各金融機関の金利・約定返済額をまとめてみました。
基本条件の比較
まずは、銀行系カードローンがどのような基本条件かを見ていきます。金利と融資額に絞って表にしました。▼カードローンの金利・融資額一覧
系列 | 借入先 | 借入利率 | 最高限度額 |
銀行系 | 三菱東京UFJ | 1.8~14.6% | ~500万円 |
オリックス | 1.7~17.8% | ~800万円 | |
楽天 | 1.9~14.5% | ~800万円 | |
みずほ | 2.0~14.0% | ~最大800万円 | |
三井住友 | 4.0~14.5% | ~800万円 | |
横浜 | 1.9~14.6% | ~1,000万円 | |
消費者金融系 | アコム | 3.0~18.0% | ~800万円 |
アイフル | 3.0~18.0% | ~800万円 |
借入250万円の条件比較
250万円を借りた場合の具体的な条件を比較してみましょう。銀行カードローンは消費者金融と違い、ほとんどのローンでは借入限度額ごとに適用金利の範囲が細かく決まっています。だから、借りる前にシミュレーションも立てやすいんです。250万円を借り入れした場合の条件の違いがこちら。
▼250万円を借りた時の金利・返済額一覧
系列 | 借入先 | 利率 | 返済額 |
銀行系 | 三菱東京UFJ | 7.6~10.6% | 50,000円 |
オリックス | 5.0~12.8% | 40,000円 | |
楽天 | 6.9~14.5% | 35,000円 | |
みずほ | 9.0%※1 | 30,000円 | |
三井住友 | 8.0~10.0% | 30,000円 | |
横浜 | 8.8% | 30,000円 | |
消費者金融系 | アコム | 7.7~15.0% | 50,360円※2 |
アイフル | 3.0~18.0% | 46,000円 |
※2 78回払いの場合 返済回数によって変化
基本的には、約定返済額(毎月の返済額)はその時の借入残高によって決まりますが、同じ額を借りても銀行によってこんなに違いが。できるだけ毎月の負担は少なくしたいところですが…
ただし、約定返済額は、あくまで「毎月少なくてもこれだけは払ってね」という最低限の金額であるということを覚えておいてください。
同じ金利でも毎月の返済が「月々最低返済額だけ」の場合と「毎月上乗せして大目に」の場合では、最終的な返済回数(返済年数)・返済総額に大きな差が出てきます。
その差は次の通り
★みずほ銀行カードローンで返済比較
なんと、毎月1万円上乗せして払うだけで
・回数(返済期間)は48回
・返済総額は566,767円
もお得になりました!!
つまり、▼ 250万円借りた場合の返済シミュレーション
金利 | 月々返済額 | 返済回数 | 返済総額 |
---|---|---|---|
9.0% | 30,000円 | 135回 | 3,988,347円 |
9.0% | 40,000円 | 87回 | 3,421,580円 |
・回数(返済期間)は48回
・返済総額は566,767円
もお得になりました!!
毎月の返済額が大きい方が、期間短縮できて、しかも安く完済できるということです。
無理なローン返済プランを立てて支払えなくなるより、月々の返済負担が小さいカードローン会社を選んで着実に返済していった方が良いことは確かです(支払いが止まればブラックリストにのっちゃいます)。
でも、「今月はもう少し増やせるな」というタイミングでしっかり繰り上げ返済していくことはもっと大事。ボーナス返済はもちろん、毎月の返済に数千円「ちょい乗せ」するだけでも、最終的には大きな違いになってきます。
せっかく低金利の銀行カードローンで借りられても、結局は返済期間が延びて高い利息を払うのでは、もったいないですよね。利子を低く抑えたいのなら、返済額を増やしてでも早く返し終わることが重要です。
200万円前後の年収で借りる場合は?

年収200万円は高収入とは言えません。審査や借りれる金額に不安もあると思うので、どこで借りればいいのかを中心にみていきましょう。
審査は通る?
200万円以上あれば、ブラックリストに載ってることがない限り、審査はまずは大丈夫でしょう。200万円に届かなくても「絶対無理」ということはなく、通る可能性はそこそこあります。
どれくらい借りれる?
年収によって、借りれる金額は当然変わってきます。消費者金融などは年収の3分の1までに制限されます(総量規制)が、銀行のローンにはそれがありません。では、どれくらいか?
銀行カードローンでは、最大で年収の半分まで借りれるとも言われています。ただ、これはうまく行った場合。年収200万円程度なら消費者金融と同じ程度と思ったほうがいいでしょう。
消費者金融とどっちがいい?
200万円でキャッシングをする場合、銀行カードローンと消費者金融とで迷うかもしれません。そこで、それぞれの特徴についてまとめてみました。
▼銀行系と消費者金融系の比較
強み | 弱み | |
銀行系 | ・ 金利が抑えられる ・ 借入額が大きい | ・ 審査がきびしい ・ 口座が必要の場合も |
消費者金融系 | ・ 審査が通りやすい ・ すぐに借りられる | ・ 金利がやや高い ・ 借入額がやや少ない |
数万円ぐらいを早く借りたいなら、消費者金融のほうがスピーディーなので向いてます。
ただし、10万円以上を借りるなら、銀行系カードローンのほうがより楽に返済ができるのでおすすめです。
年収別:借りれるカードローン
ここからは、キャッシングにもローンの一本化にも両方に使える、年収別に借りれる一般カードローンと、申込みのテクニックを紹介していきます。ここでは年収200万円未満、200万円台、300万円台の3パターン別にみていきます
その3パターンだとどれくらい違うの?
年収200万円未満
実は、銀行系は年収チェックが厳しく、融資条件に「年収が200万円以上であること」と書かれているところもあります。ただし、年収が低くても借りれる銀行カードローンもあるので、諦める必要はないということも知っておいてください。
また、カードローン審査に通るコツもあります。
それは…
「わりと最近(2~3ヵ月以内)に発行された源泉徴収票か給与明細書の中で、いちばん月収の高いものを用意しておき、給与支給額(税込)×18ヵ月(ボーナス6ヶ月分を含む)の金額が「なんとか年収200万円を超える値になるようにして申請することです。」
年収証明書や賞与証明書、納税証明書、確定申告書などを提出する必要がない銀行を狙えば、これですんなり通ることがあります。(免許証などの本人確認書類は必要です)

年収証明書や賞与証明書、納税証明書、確定申告書などを提出する必要がない銀行を狙えば、これですんなり通ることがあります。(免許証などの本人確認書類は必要です)
年収200万円台
年収が200万円の大台にのってくると、選択肢はぐっと広がります。もはや「年収200万円台」というのは、ごく一般的な利用者です。20代前半では、年収が200万円台の正社員はかなりいるので、銀行側としても貸さないわけにはいかないというのが本音でしょうか。最近ではボーナスのもらえない非正規社員も多いので、30代以降でも年収200万円台は珍しくありません。
でも、このくらいの給料では毎月のやりくりはかなりキツイはず。給料日前の地獄の一週間は、私も何度も経験がありますが、この時期に1万円でも財布に入ればかなり違うものです。
現在は、アルバイト・パートでもどの銀行の申込みもできます。
たとえば、楽天銀行スーパーローンは満20歳以上なら、収入さえあれば学生でもOK。審査もスピーディーで急ぎのときにも頼りになります。ローンカードが手元に届く前にお金を振り込んでもらうこともできます。しかも、楽天銀行に銀行口座がなくても申し込めるので余計な手続きは必要なし。
年末年始など出費がかさむ時期に使えば、助かること間違いありません!コレがあれば、給料前の地獄ともサヨナラできますよ。
★ 年収200万円台のあなたにおすすめ
年収300万円台
年収が300万円台になれば、生活費以外に使えるお金も大きいとみなされるので、100万円以上の高額の借り入れもしやすくなります。余裕がそこそこあるので、いい条件で借りられるチャンスも!
横浜銀行カードローンなら、地方銀行ながら都市銀行にも勝るハイスペックローン。チャレンジしてみるのもいいかもしれません。
神奈川県、東京都、群馬県の一部のみの扱いになりますが、もし当てはまっていればかなりラッキーです。
★ 年収300万円台のあなたにおすすめ
年収300万円台なら消費者金融でも、100万円ほどの金額が借りられる可能性がでてきます。が、おすすめはしません。消費者金融で借りるのは、借入先が4件以上など「銀行が貸してくれない場合」だけにしてください。
すでに200万円以上を借りてしまっている場合

すでに、200万円以上を借りて返済に困っているあなたが、まずやるべきなのは金利が低い借入先にまとめることです。特に、複数の消費者金融から少しずつ借りてしまっているひとは、速やかにまとめて少しでも利子を抑えるようにしましょう。
苦しんでいる返済もまとめると楽になることが多いんです
いままでの借り方が間違ってたのか…
消費者金融の借り換えはNG!
利子は借り入れしている間は増え続けるものです。先にふれたように、利子の増え方が少ないほうが、当たり前ですが完済しやすくなります。利率が低いのは、消費者金融よりも銀行カードローンのほうです。とはいえ、消費者金融も「最大800万円まで」で「金利は3.0%~」だし、しかも借りやすいからいいのでは?っとも思えます。が、これはハッキリ言ってNG。消費者金融は貸金業法よって、年収の3分の1までしか借りれなく、初めは最大に近い金利が適用されます。
仮に、数社の消費者金融から200万円程度が借りられたとしましょう。ただし、すべての金利が15%だったとすると年間利子は30万円です。それが、例えば銀行カードローンで金利10%でまとめられた場合、利子は年間20万円に下がり、1年間返済額が10万円節約できます。
さらに返済する全体ではもっと違いが!例えば、借入額200万円で月5万円ずつ返済する同じ条件(定額リボ払い)で金利が15%と10%で計算するとこうなります。
金利 | 年率15.0% | 年率10.0% |
---|---|---|
返済期間 | 12年1ヵ月 | 8年2ヵ月 |
返済総額 | 4,326,879円 | 2,931,451円 |
利息総額 | 2,326,879円 | 931,451円 |
借り換えるなら銀行カードローンで
つまり、これからのあなたがするべきことは、今よりも低金利のローンで借金を一本化して返済を楽にすることです。銀行カードローンは、総量規制による影響を受けないので、年収が低くてもまとまったお金を借りることができる「おまとめ利用向きの商品」です。
ただし、注意したいのが「おまとめローン」。これ、名前のわりに返済がそれほど楽にはならないクセモノなんです…
◆おまとめ専用ローンはダメ
本文で、おまとめローンには銀行カードローンが最適であると紹介しましたが、いわゆるおまとめ専用ローンは利用してはダメです。
なぜかというと、多重債務者向けのローンなので審査が厳しく、金利も決して安くはありません。
たとえ毎月の返済額が減っても借入期間が長く設定されるので、返済総額は増えてしまうことが多いという特徴があります。 ただし、年収が200万円以上の会社員・契約社員・派遣社員であれば、東京スター銀行のおまとめ専用ローン「スターワンバンクローン」だけはオススメできます。
おまとめローンといえば東京スター銀行と言われるだけあって、好条件で借り換えが可能です。しかも、他社への返済は銀行が代行してくれるので手間が省けます。
というわけで、おまとめでも「カードローン」のほうを利用するようにしましょう。
本文で、おまとめローンには銀行カードローンが最適であると紹介しましたが、いわゆるおまとめ専用ローンは利用してはダメです。
なぜかというと、多重債務者向けのローンなので審査が厳しく、金利も決して安くはありません。
たとえ毎月の返済額が減っても借入期間が長く設定されるので、返済総額は増えてしまうことが多いという特徴があります。 ただし、年収が200万円以上の会社員・契約社員・派遣社員であれば、東京スター銀行のおまとめ専用ローン「スターワンバンクローン」だけはオススメできます。
おまとめローンといえば東京スター銀行と言われるだけあって、好条件で借り換えが可能です。しかも、他社への返済は銀行が代行してくれるので手間が省けます。
銀行カードローンでの借金のまとめかた
では、銀行カードローンでのまとめかたを見ていきます。● 借り入れが3件以内の場合
もしも借入先が少なければ、すぐにでも銀行カードローンへ切り替えましょう。
▼ 300万円以下金利比較
オリックス銀行 | 三菱東京UFJ銀行 | 大手消費者金融 |
---|---|---|
5.0~12.8% | 7.1~9.6% | 15% |
これだけ金利がかわると実際の返済額がどうなるか…
★借入金額250万円を返済回数36回(返済期間3年)で返済した場合どう違う?
なんと、総額返済額が33万円も違ってきます。

金利 | 7.1% (三菱東京UFJ銀行) | 15% (消費者金融) |
---|---|---|
返済額合計 (一か月) | 77,307円 | 86,663円 |
利息分 (一回目) | 14,791円 | 30,821円 |
返済総額 | 278万円 | 311万円 |
なんと、総額返済額が33万円も違ってきます。

● 借り入れが3件以上の場合
3件以上の会社から借り入れをしている多重債務の状態なら、次の方法でまずは借入先を減らしていきましょう。
★借入先3件以上:おまとめ(借入一本化)の道
(ステップ1)
契約している消費者金融の中で一番金利が低い会社に増額申請をする。
(ステップ2)
増額した分で、一番金利が高い会社を一括返済する。同様にして他の会社から借入額を減らしていく。
(ステップ3)
借入先が3件以下になったら、銀行カードローンを契約して残りの消費者金融は全て返済する。
返済が終わった消費者金融は早めに連絡して縁を切っておくこと。ローンカードを手元に残しておくと、ついつい手を出してしまいますよ。
(ステップ1)
契約している消費者金融の中で一番金利が低い会社に増額申請をする。
(ステップ2)
増額した分で、一番金利が高い会社を一括返済する。同様にして他の会社から借入額を減らしていく。
(ステップ3)
借入先が3件以下になったら、銀行カードローンを契約して残りの消費者金融は全て返済する。

https://www.cardloan-best10.com/syakkin-omatome.html
専業主婦や年金生活者は…
専業主婦や年金生活者でも利用できる銀行カードローンはあります。ただし、条件は限られるので200万円以上となるとハッキリ言って難しいです。● 専業主婦の場合
本人に収入がなくても配偶者に安定収入があれば、専業主婦でも借りれる銀行ローンはあります。現在のところ、PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)やセブン銀行などが主婦への融資をしています。
ただし、どこも大体、専業主婦への融資限度額は50万円。200万円の借金をまとめることはむずかしいです。できれば家族に相談して、ご主人の名前などで銀行カードローンを利用したほうがいいでしょう。
● 年金生活者の場合
収入は年金のみという高齢者でも申し込めるカードローンはあります。消費者金融ではなく銀行カードローンを中心にあたってみてください。
ただし、融資には年齢制限がありますので、70歳以上で通常のカードローンを使うのはかなり難しいです。70歳以上で高額の借り入れができるのは、むしろヤミ金の可能性もあるので十分注意してください。
70歳以上の方は、むしろプロ(専門家)の手を借りて債務整理を行い、(福祉を利用しつつ)生活をいちから立て直すことを考えた方が現実的です。
下記のホーム―ページから、(名前を出さずに)無料で債務整理の相談ができます。近くの法律事務所もマッチングしてくれますので、返済に不安のあるあなたは、一度のぞいてみることを強くおすすめします。
体験談:私が200万円返した方法
200万円の借金は軽くありません。でも、キツくても自分で返していくべきです。なぜ、返したほうがいいのか
自己破産や債務整理よりも地道に返済したほうがいいのはなぜか?その理由は、頑張って借金を完済するのと、債務整理をするのではその後の生活が大きく変わってくるからです。もちろん、きちんと借金を返済できればあなたの信用情報には大きな丸印がついて(実際に○がつくわけではなく評価されるという意味です)、住宅ローンや自動車ローンを組む時にプラスに影響します。
しかし、弁護士や司法書士に勧められるままに任意整理などをすると信用情報センターに事故情報がインプットされてしまうので、新規のローン契約はできなくなってしまいます。また、今持ってるクレジットカードも止められてしまう可能性が高いです。
そうなれば、いろいろ不便な生活を長い間強いられることに…。だからこそ、自力での完済をおすすめしています。
実際に完済した人の体験談
「でも返す自信がない」という人のために、200万円以上をしっかり返済した先輩の話を聞いてみることにしましょう。40代男性(サラリーマン)

私は、転職に失敗して収入が激減しました。
妻がせっかく手に入れたマンションだけは手放したくないというので、貸金業社4社から50万円ずつ借りて生活費にあてました。そのうち返済に行き詰まってしまい、生命保険や貯蓄をすべて解約して返済にあてましたが返しきれませんでした。
もう無理かと思っていた時に、こちらのサイトでおまとめローンの存在を知り、利子が大幅にカットできたことで毎月の返済を乗り切ることができました。
借金返済のコツがつかめたので、住宅ローンの繰上返済にも成功しました。
30代女性(スーパー勤務)
夫の浮気で離婚、慰謝料が期待できなかったため子供の教育費にと、消費者金融で借金をしました。気がつくと借入額は200万円超えに…。家計は火の車で、返済日が近づくと子供に八つ当たりする始末。
借入先が5社もあったので、まずは父親に泣きついて金利の高い2社の借金を整理してもらい、あとは金利が低い銀行のカードローンに借り換えて地道に返済しました。
20代女性(銀行員)
結婚式のためにと気合をいれてエステに通った結果の借金が250万円。ボーナス払いをあてにしていたのですが全くでなかったので、消費者金融やクレカのキャッシングに手を出しました。
でも、毎月の支払いが苦しくて…。
結局旦那に相談して、しばらくは彼の給料で生活させてもらい、自分の給料は全額借金返済にあてました。同時に金利の低い銀行ローンでおまとめをやりました。 今は借金もなくなり、子供もできて幸せです。
みなさん、苦労はしたものの銀行ローンにまとめることで、しっかり完済できています。
私は、転職に失敗して収入が激減しました。
妻がせっかく手に入れたマンションだけは手放したくないというので、貸金業社4社から50万円ずつ借りて生活費にあてました。そのうち返済に行き詰まってしまい、生命保険や貯蓄をすべて解約して返済にあてましたが返しきれませんでした。
もう無理かと思っていた時に、こちらのサイトでおまとめローンの存在を知り、利子が大幅にカットできたことで毎月の返済を乗り切ることができました。
借金返済のコツがつかめたので、住宅ローンの繰上返済にも成功しました。
30代女性(スーパー勤務)

借入先が5社もあったので、まずは父親に泣きついて金利の高い2社の借金を整理してもらい、あとは金利が低い銀行のカードローンに借り換えて地道に返済しました。
20代女性(銀行員)

でも、毎月の支払いが苦しくて…。
結局旦那に相談して、しばらくは彼の給料で生活させてもらい、自分の給料は全額借金返済にあてました。同時に金利の低い銀行ローンでおまとめをやりました。 今は借金もなくなり、子供もできて幸せです。
実は、2014年の全米オープンテニスで準優勝して時の人となった錦織圭選手も、留学費用を出してもらった財団に、5年間も借金返済しています。(実際には返済の義務はなかったので寄付ですが)今は数十億稼ぐ彼ですが、プロになったばかりの頃は、楽な生活ではなかったと思います。しかし、それを乗り切って今はイキイキと世界一を狙ってプレイしています。
https://www.cardloan-best10.com/syakkinipponka-tejun.html https://www.cardloan-best10.com/teikinri-omatomeloan.html
どうしても無理なら債務整理も
「銀行カードローンでまとめられない」、「まとめても返しきれそうない」など、まとめても完済できなそうな場合は無理せず自己破産などの債務整理をすることも考えましょう。精神的に追い詰められるぐらいなら、早めに債務整理をしたほうがもちろんいいです。 ただし、債務整理は簡単にはできないこと、したあとは長期間生活に影響があることもよく理解しておきましょう。https://www.cardloan-best10.com/saimuseiri-kanzenguide.html
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