アコムのおまとめローン・借り換えローンがオススメできない理由

もくじ
…というメリットはよく知られていますが、このおまとめローンサイトにたどり着いた方が《知りたい情報》は、もちろんそのような表面的なアコムの情報ではないでしょう。
★まずは「アコムでおまとめローン(借り換え専用ローン)が出来るかどうかを知りたい」と考えている方へ。
現在、プロミスやアイフルと言った他社消費者金融系カードローンや、クレジットカードのリボ払いで債務が膨らんでいて、おまとめローン先を探しているなら、残念ながらアコムはおすすめしません。その理由と、本当におすすめできるおまとめローンをこのページで説明いたします。
★また「すでにアコムで借入をしていて、限度額を増額する方法を知りたい」という方へ。
増額したい理由は、追加で借り入れをしたいけど、これ以上借入件数を増やしたくないからでしょうか。または、アコムの増額分で他社借り入れを完済して、借入件数を減らしたい、と考えているからでしょうか。そのような場合は、ぜひお伝えしたい増額の方法があります。アコムでの増額は、最終的に、現在の借入を全て銀行カードローンでおまとめする準備にもなりますので、ぜひ成功させましょう。
なお「借入件数を減らす方法」はこちらも参考にしてください。
みなさん、偽サイトの情報には気をつけましょうね。一生、借金地獄から抜け出せなくなりますよ。ほんと。
まずはそこからご説明いたします。
偽サイトとは何か? なぜアコムではおまとめできないか?
「アコム おまとめローン」とか「アコム 借り換えローン」などと検索して出てきたサイトの上位ページをクリックしてみると、いかにももっともな文章の後に ⇒アコムの審査・申込はコチラというリンクがあり、それをクリックすると、このような画面に飛ぶはずです。(とにかくこんな大きなボタンのレイアウトです)▼このページから申込んではダメ!

はい。4件以上の借入れのある多重債務者の方!
ここで申込みをしたら、もうおしまい。債務整理への道まっしぐらです。
このサイトへのリンクが貼られているおまとめローンサイトは、すべて偽サイトです。
このページは「借り換えローン(おまとめ専用ローン)の申込みページではありません。通常のカードローンの申込みページです。別のローン商品です。
そして、それを知らずに申込みをした場合、あなたは即座に審査に落とされるか、わずか5万円ほどのお金を借りれるだけで、それとひきかえに「減らさなければならない借入れ件数」が逆に増えてしまい、結果的に、もうどこにも申し込むことができなくなります。 ひどい場合には申込みブラックリストに入れられてしまいます。
「おまとめローン」で検索して出てくるサイトはこのようなニセモノばかりです。なぜかというと、情報サイトというのはいわゆる紹介業者なので、あのページから申込みしてもらわないと、1円もお金がもらえないからです。
本物の「アコム借換え専用ローン」はこちらのページからでないと申込みできません(あとから変更、ききません)
貸金業法に基づく借換え専用ローン – アコム
でも、ちょっと待った!
このアコムの借り換えローンもまた、大きな問題があります。
(なので、必ずこのページに戻ってきてくださいね。ブックマークしとくといいです)めちゃくちゃ損します。それは…
アコムの借り換えローンが「損」な3つの理由

1.審査、きびしすぎです
2.金利、高すぎです
3.300万円までしか借りれません
くわしく見てまいりましょう。2.金利、高すぎです
3.300万円までしか借りれません
● 審査が、きびしすぎる件
理由は申込者全員が多重債務を抱えた方だからです。収入が高いとか、公務員であるとかでないと借りれません。消費者金融で審査落ちしたら、次に借りれるとこはないと思ってください。
審査が甘いところで考えた時、2017年現在では、実は銀行おまとめローンがいちばん審査が甘いです。「どこに申し込んだらいいか、その理由はなぜか」に関しては、もうちょっと下にまとめてあります!
● 金利が、高すぎる件
たとえばアコムの借り換えローンの最高限度額300万円を借りるとすると、三菱東京UFJ銀行で借り換えをする場合、その金利は7.1%と決まっています(銀行はみな借入れ額で金利が決定されます)。
しかしアコムは消費者金融なので、そのような決まりはなく、7.7%~18.0%の間で勝手に決まってしまいます。でも…7.7%で借りられることなんて奇跡でも起こらないかぎり無理ですね(笑)
アコムのおまとめローンの場合15%くらいが平均なのですが、それだと利息は単純に三菱東京UFJ銀行の2.1倍。返済期間はずっと伸びますので、その期間にも利息がつき、場合によっては総額、三菱東京UFJ銀行のおよそ3倍もの利息を払うケースもありえます。
試しに一度計算してみましょう。三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイックで300万円を借り入れると、月々の最低返済額30,000円で、152回払い(12年8ヶ月)になります。
アコムで300万円借り入れし、毎月9万円返済にした場合、バンクイック利用で同じ返済額だと、返済期間と利息にこのような差が出ます。
300万円借入で毎月9万円返済した場合の返済期間と利息差 | ||
---|---|---|
金利 | 15.0% ※実際には審査で決まります | 7.1% ※確定金利です |
返済額/月 | 90,000円 | 90,000円 |
返済回数 | 44回 | 38回 |
返済総額 | 3,887,418円 | 3,351,473円 |
利息分 | 887,418円 | 351,473円 |
差額 | アコムは返済期間が半年長くなり、535,945円利息が多くかかる。 三菱東京UFJ銀行の約2.5倍! |
多重債務の苦しみとは、つまり「多額の利息を払う苦しみ」であるわけです。低金利でおまとめするということは、超大事です。
● 300万円までしか借りれない件
借金を一本化するのに、300万円は少ないと思います。しかも、アコムの借り換えローン(おまとめローン)の場合、どんな極度額でも必ず収入証明書が必要です。たとえば、三菱東京UFJ銀行(一般カードローン)なら収入証明書が必須になるのは50万円超からです。(ケースによってはそれ以下でも提出が必要になる場合があります)
借入額の最高限度額は、三菱東京UFJ銀行カードローンは500万円。オリックス銀行カードローンは800万円です。
では、どこに申し込むといいの? どこが得? 審査通過を狙うならどこ?

「審査に通りやすそうだったからアコム(消費者金融)のおまとめローンをあてにしていた」と言う人には、いささかショックでしょうが、大丈夫です。もっといいところがあります。
真剣に借金返済を考える人が「多重債務者でも申し込みやすい、おまとめ可能なローン」を探す際、一番重要な点は…
「審査」「金利」「限度額」の3つのハードルです。
そして2016年現在、いちばん高い確率で「ココなら大丈夫」と言えるのは、ずばり、一般の銀行カードローンです。
おまとめ専用ローンなら東京スター銀行のおまとめローンが有名ですが、ここでは正社員や公務員でない人のために、あえて銀行の一般カードローンを推していきます。
ではなぜ一般の銀行カードローンがおまとめに使いやすいのか。まずはそこからご説明いたします。
当サイトが銀行カードローンをおすすめする理由
おまとめ(借り換え)に欠かせない「審査」「金利」「限度額」の3つのポイントと、その点で銀行の一般カードローンが有利な理由は、具体的には次の通りです。● 銀行カードローンの審査基準が高くないワケ
現在、多くの銀行カードローンの審査は保証会社として入っている消費者金融や信販会社(クレジットカード会社)が委託されて行っています。
例えば三菱東京UFJ銀行カードローンの審査はアコムが、三井住友銀行カードローンはSMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)、オリックス銀行カードローンは新生フィナンシャル株式会社(新生銀行の子会社)とオリックス・クレジット株式会社、がそれぞれ審査を行っています。
銀行側も少々審査が甘くなったところで自行に損害がなく、保証会社側も属性の良い(返済能力の高い)銀行カードローンの客が取れるので、審査を甘めにしても問題ありません。したがって銀行カードローン審査は消費者金融並みか、むしろ消費者金融よりも下がっているといえます。
● 銀行カードローンは確実な低金利
アコムの借換え専用ローンの金利は7.7%~18.0%となっていて、借入金額にもよりますが、だいたい15%程度で契約するパターンが多いです。
一方、銀行カードローンは限度額別に適応金利を公表していて、たとえば三菱東京UFJ銀行カードローンなら限度額300万円では7.1%、500万円では1.8%~6.1%とハッキリ書かれています。
借り替えで利用金額が大きくなる場合は、金利を明示している銀行カードローンの方が確実に低金利で安心です。
● 十分な限度額なら銀行カードローン
アコムなどの消費者金融でおまとめしたいと考えていた人へは、 オリックス銀行カードローンでのおまとめをおすすめします。
審査は新生フィナンシャル株式会社(新生銀行の子会社)とオリックス・クレジット株式会社が担当しています。
過去にアコムで審査落ちを経験した人や、現在アコムで借りていて返済遅れをおこした人でも、保証会社の異なるオリックス銀行なら審査に通る可能性があります。同じ理由で、横浜銀行カードローンもおすすめ。
※ただし、他社借入件数5件ではいくらオリ銀でも十分な額は借りられません。出来れば4件、多額借り入れを狙うなら借入3件にまとめてから、申し込むようにしてください。
★さて、ここまでは多重債務者がもっともおまとめしやすいのは銀行カードローンと言う事実をお伝えしてきましたが、やはりアコムの借換え専用ローンがどんなものかもっと知ってから決めたい、と言う借り換え専用ローン希望者のために、詳細情報をお伝えしましょう。
また、すでに複数の借入のなかにアコムがあり、借り入れ額を増額してもらって一部おまとめをしたい、と考えている方には、アコムの一般カードローンで増額してもらう方法もお伝えしています。
正しい情報を知ったうえで、もっとも良い選択が出来るよう、当サイトをご活用ください!
アコム借換え専用ローンの基本スペックも知っておこう
アコムは、消費者金融業界で貸付残高1位という業績を誇る消費者金融界のドンです。超大手ということだけあって、利用者からの人気は絶大なものを誇っています。そんなアコムがリリースしている借り換え専用ローンについてまとめてみましょう。

▼ 基本情報
実質年利 | 7.7%~18.0% | 限度額 | 300万円 |
---|---|---|---|
担保・保証人 | 不要 | 審査時間 | 最短即日 |
融資スピード | 即日融資 | 借入診断 | あり |
使えるATM | ![]() |
アコム借換え専用ローンの審査と評判、おすすめ度は?
アコムの審査や借り入れ時間などの情報について、どの程度使いやすいかをまとめてみました。ぶっちゃけ審査は厳しい? 甘い?
アコムは消費者金融ですから「審査に通りやすい」と言いたいところですが…高額な融資を多重債務者に行うわけですから、審査はぶっちゃけ厳しいです。
そして、金利は高く、法律で決められた上限金利18.0%を採用しています。
◆借金返済のコツ
(おまとめ専用ローンについて)
借り替えに利用するローンとして、当サイトではオリックス銀行カードローン、三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック、横浜銀行カードローンを特におすすめしています。
おまとめを考えている人の中には「おまとめ専用ローン」とあるだけでよく考えずに飛びつく人がいますが、専用ローンを選ぶなら、審査基準に関してしっかり確認しておく必要があります。
例えば東京スター銀行おまとめローンなどは、申し込みに「年収200万円以上の給与所得者」、と言う条件があり、非正規雇用で働いている人にとってはちょっと厳しい内容となっています。
おまとめ専用ローンは、そもそも申し込む人が多重債務者と分かっているので、一般のキャッシングより審査が厳しめになるという点は理解しておいた方が良いでしょう。
・正社員や公務員で年収が200万円以上ある人→東京スター銀行おまとめローン
・非正規雇用で審査に不安がある人→銀行の一般カードローン
がおすすめです。
(おまとめ専用ローンについて)
借り替えに利用するローンとして、当サイトではオリックス銀行カードローン、三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック、横浜銀行カードローンを特におすすめしています。
おまとめを考えている人の中には「おまとめ専用ローン」とあるだけでよく考えずに飛びつく人がいますが、専用ローンを選ぶなら、審査基準に関してしっかり確認しておく必要があります。
例えば東京スター銀行おまとめローンなどは、申し込みに「年収200万円以上の給与所得者」、と言う条件があり、非正規雇用で働いている人にとってはちょっと厳しい内容となっています。
おまとめ専用ローンは、そもそも申し込む人が多重債務者と分かっているので、一般のキャッシングより審査が厳しめになるという点は理解しておいた方が良いでしょう。
・正社員や公務員で年収が200万円以上ある人→東京スター銀行おまとめローン
・非正規雇用で審査に不安がある人→銀行の一般カードローン
がおすすめです。
審査と借入までの時間は?
消費者金融では、最短で申し込んだその日に、在籍確認を含む審査が完了して借り入れ出来ます※。アコムも即日融資に対応しています。※振込キャッシングでの対応なので、カード発行は後日になります。
借換え専用ローンは事前にフリーコールへ電話して手続きに関する説明を受けますが、店頭や契約機で手続き開始すると、その場で審査・契約が可能です。
銀行カードローンでも即日融資可能なところが増えてきていましたが、2018年1月より警察庁のデータベースの参照を審査に取り入れることになり、最短でも融資までに数日かかる見込みとなりました。となると、やはり消費者金融の方がスピーディに借りられるということになります。
参考までに有名カードローンの融資時間をそれぞれ比較してみましょう。
▼ 融資時間を比べる!
|カードローン名|融資までの時間|スピード融資の方法| |:-|:-|:-| |アコム借換え専用ローン|即日融資可能|他社への振込代行で返済| |東京スター銀行おまとめローン|△
通常2~3日|振込融資→
他社への振込代行で返済| |三菱東京UFJ銀行
カードローン|最短翌日
審査状況等によって異なります|テレビ窓口で
カード受け取り| |三井住友銀行
カードローン|最短翌日|振込融資| |横浜銀行
カードローン|最短翌日|振込融資| |みずほ銀行カードローン|△
通常1~2週間|みずほ銀行に
口座がある場合| |千葉銀行(ちばぎん)
カードローン|最短翌日審査|千葉銀行に
口座がある場合| 融資スピードにこだわる人のために解説しますと、アコム・SMBCモビット以外は銀行カードローンですが、最近ではスピード融資可能な銀行カードローンも増えています。
三菱東京UFJ銀行カードローンの審査はアコムが担当。
三井住友銀行カードローンの審査はプロミスが担当していますので、消費者金融会社のノウハウが入る事で、銀行カードローンの審査・融資スピードが速くなっているのがわかりますね。
アコムの審査に通らない原因は?

審査に通りやすいアコムでも、審査通過率は100%ではありません。つまり、申し込んだ人が全員、審査通過するわけではないのです。
ここでは一般的にアコムの一般カードに審査落ちしてしまう原因について取り上げます。
● 申込フォームの不備
特に審査落ちする心当たりもないのに…と言う場合、申込み書に間違いがあったからかもしれません。例えば誕生日を間違えると正しい個人情報にアクセスできないので、即座に審査否決で終了。その理由も知らされません。
最近はスマートフォンからの申込が増えているので、入力ミスが起こりやすいです。ウソのような話ですが、これは実際に審査落ちの原因1位ですから、じゅうぶんに注意してください。
● 借入金が年収の1/3を超える申し込み
消費者金融は総量規制が適応されるので、借入金の合計が年収の1/3を超えることはできません。たとえば年収400万円なら消費者金融で借りられるのは合計120万円までです。
ただし総量規制には除外項目があり、おまとめ目的の場合は適応されない決まりです。おまとめとして借り入れたい場合は申し込み時にきちんと伝える必要があります。
年収規制が関係ないローンで気兼ねなくおまとめをしたければ、銀行カードローンの利用を考えてください。(ただし、説明したように最近は銀行も年収制限を導入しつつあるので、よく選んでくださいね)
● 1か月以内に4つ以上ローンを同時申込
短期間(1か月など)にローンを何件も一度に申し込むと、記録が信用情報に残り、要注意な客と思われます。俗にいう申し込みブラックの状態で、その後半年程度は審査に通りません。
● 属性の情報に不利な点がある
勤務期間が半年に満たない・固定電話がなく、住所も定まっていない・電話料金を滞納している、など審査項目に関わる属性(個人情報)に不利な点があれば、当然審査落ちの原因になります。
また属性ではありませんが、使っていないクレジットカードのショッピング枠やキャッシング枠などがネックになることがあります。普段から必要ない融資枠は解約しておくなどの工夫も必要です。
● 他社と合わせて4件以上の借入
おまとめ希望者には悩ましい情報ですが、実は借り入れ4件と言うのは審査上かなりギリギリの状態です。属性などほかの情報と合わせて、審査落ちになる場合もあります。
借入件数が多く、総量規制にも引っ掛かりそうな場合は、銀行系カードローンで申し込めるところを試してみるのも良いでしょう。
● 過去に延滞・債務整理などがある
過去に60日以上の延滞や債務整理、自己破産などがある、いわゆる金融事故を起こしている場合は、信用情報に最低5年(自己破産は10年)事故情報の記録が残ります。
この間は新たなローンを組むのは難しくなります。きまった期間が過ぎて信用情報がきれいになれば、また新たに良い信用情報を積み重ねていくことが可能です。
アコム借換え専用ローンのメリット・デメリット
ではアコム借換え専用ローンのメリット・デメリットについて、簡単にまとめておきます。● メリット
・借換え専用と表示しているので申し込みやすい
・申し込んだその場で審査・契約可能
・即日融資も可能
・まとめた他社返済先への振込を代行サービスしてくれる
● デメリット
・金利が高い
・限度額が300万円と少な目
・通常より審査が厳しい
・追加の借入は不可
・返済は口座引き落としのみ
・30日間アコム無利息キャンペーンは使えない
アコム借り換え専用ローンの金利と返済は?
人気カードローンと金利を比較
アコム借換え専用ローンの借入金利は7.7%~18.0%の設定です。消費者金融は金利が高いと言われますが、有名銀行カードローンと比較してみると、どの程度違うのでしょうか?
具体的な数値もさることながら、消費者金融と銀行カードローンでは、金利の設定の仕方から違います。消費者金融では一律で〇〇%~△△%と幅を持たせていますが、銀行カードローンでは利用限度額毎にハッキリとした金利を決めています。
参考までに、アコム金利と人気のあるカードローンとを比較してみましょう。
▼ 人気の銀鉱カードローン金利を比べる
|利用限度額|アコム借換え専用ローン| |:-|:-|:-| |1万円~300万円|7.7%~18.0%|
利用限度額が以下の場合 | 三菱東京UFJ銀行 | オリックス銀行 | みずほ銀行カードローン | イオン銀行 |
---|---|---|---|---|
1000万円 | 設定なし | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
800万円 | 設定なし | 1.7%~4.8% | 2.0% | 3.8% |
700万円 | 設定なし | 3.5%~5.8% | 4.5% | 3.8% |
600万円 | 設定なし | 3.5%~5.8% | 4.5% | 4.8% |
500万円 | 1.8%〜6.1% | 4.5%~8.8% | 5.0% | 4.8% |
400万円 | 6.1% | 4.5%~8.8% | 6.0% | 4.8% |
300万円 | 7.1% | 5.0%~12.8% | 7.0% | 7.8% |
250万円 | 8.1% | 5.0%~12.8% | 9.0% | 設定なし |
200万円 | 9.6% | 5.0%~12.8% | 9.0% | 8.8% |
150万円 | 11.6% | 6.0%~14.8% | 12.0% | 設定なし |
100万円 | 12.6% | 6.0%~14.8% | 12.0% | 8.8% |
100万円未満 (50万円) | 12.6%または14.6% | 12.0%~17.8% | 14.0% | 13.8% |
アコムでは初めての借入れの場合、限度額に関わらず、15.0%~18.0%くらいの金利になるようです。仮に300万円借りた場合、東京三菱UFJ銀行カードローンでは金利は7.1%で、アコムの半分以下の数字です。
いくらまで借りれる?(限度額)
アコム借り換え専用ローンの限度額は300万円。銀行カードローンでは現在限度額の最高額は1000万円です。※ただし銀行カードローンも審査によって限度額を決めますので、設定が1000万円であっても、誰でも1000万利用できるわけではありません。
▼ 限度額を比べる!
限度額 | 銀行名 |
---|---|
最高1000万円 | 東京スター銀行おまとめローン、住信FBIネット銀行Mr.カードローン PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行)ネットキャッシング、トマト銀行キューり、広島銀行スーパーカードローンVIP |
最高800万円 | みずほ銀行カードローン、オリックス銀行カードローン、三井住友銀行カードローン、りそな銀行プレミアムカードローン、 イオン銀行カードローン、但馬銀行スピードポケットプラス、など |
最高500万円 | 三菱東京UFJ銀行カードローンバンクイック、楽天銀行スーパーローン、紀陽銀行カードローン、 みちのく銀行カードローン、ほか、地郷銀行多数、大手消費者金融各社 |
最高300万円 | アコム借り換え専用ローン、プロミス貸金業法に基づく おまとめローン |
アコムは貸金業者なので、本来総量規制が適応されます。
ただしおまとめローンは除外項目のひとつになるので、借換専用ローンの場合は申し込み可能です。
◆借金返済のコツ(総量規制とは)
総量規制とは、申込者の年収1/3以上を貸し付けないという、貸金業法の中で決まっているルールです。
プロミスやSMBCモビットと言った貸金業者にだけ適応されます。
ちなみに銀行は銀行法で運営されているので、いまのところ総量規制(年収による融資制限)は各銀行の裁量に任されています。
総量規制とは、申込者の年収1/3以上を貸し付けないという、貸金業法の中で決まっているルールです。
プロミスやSMBCモビットと言った貸金業者にだけ適応されます。
ちなみに銀行は銀行法で運営されているので、いまのところ総量規制(年収による融資制限)は各銀行の裁量に任されています。
利用できる提携ATMと手数料
アコムでは自社ATM以外でも、使える提携ATMは多いです。しかし無料で使えるものはアコムのATM(自動契約機)のみです。提携ATM等手数料では1万円以下の取り引きで108円、1万円超の取り引きで218円かかります。
ただし、借換え専用ローンは追加の借り入れができません。返済も口座引き落としなので、借換え専用ローンで契約した場合は、ATMとローンカードの出番はありません。
参考:提携無料ATMを比べる!
カードローン名 | 終日無料で使える提携ATM |
---|---|
アコム | アコムATM |
イオン銀行 カードローン | イオン銀行 |
オリックス銀行 カードローン | 三菱東京UFJ銀行/三井住友銀行/西日本シティ銀行/ゆうちょ銀行/セブン銀行/ローソン銀行/イオン銀行/E-net |
三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック | 三菱東京UFJ銀行/セブン銀行/ローソン銀行/E-net |
じぶん銀行 | 三菱東京UFJ銀行/ゆうちょ銀行/セブン銀行/ローソン銀行/E-net |
楽天銀行 スーパーローン | 三井住友銀行/みずほ銀行/セブン銀行/ローソン銀行/イオン銀行/E-net |
セブン銀行 カードローン | セブン銀行 |
アコムの毎月の返済額は、借入金額に一定の割合(限度額によって2.0%~4.2%以上)を掛けて1000円単位に繰り上げた金額になります。
例えば極度額10万円で10万円借り入れている場合、所定の割合は4.2%になりますので、
10万円×4.2%=4200円
金額は1000円単位に繰り上げなので、毎月の返済は5000円になります。
返済方法は一般のカードローンでは口座引き落とし、インターネットバンキングやATMから所定の口座への振込返済が利用できます。しかし、借換え専用ローンでは、口座引き落とししか選択出来ません
申し込み方法と契約までの手順

借換え専用ローンは、フリーコール0120-07-1000に電話をして、申し込み手続きについて説明を受けたのち、店頭か無人契約機、郵送で申込みを行います。
収入証明書、口座、保証人は必要?
● 収入証明書アコム借換え専用ローンでは、申込金額に関わらず、必ず収入証明書が必要です。
なお、銀行カードローンでは融資限度額によって収入証明書を省略できることもあります。
【参考】収入証明書に使えるのはこちらの書類です。
▼収入証明書として使える書類
源泉徴収表/直近の給与明細1~2か月分/住民税決定通知書/課税証明書/納税証明書/確定申告書
● 口座源泉徴収表/直近の給与明細1~2か月分/住民税決定通知書/課税証明書/納税証明書/確定申告書
アコムは銀行ではないので、口座を開設する、と言うことはありません。振込融資や返済では、いつも使っている銀行口座を指定して、利用することが出来ます。
● 保証人
アコムの利用では保証人は不要です。
パート・アルバイトは?
アコムを利用できる条件の人は、このようになっております。20歳以上で安定収入があり返済能力を持っている方で、会社基準を満たす方
では、たとえばパートやアルバイトではどうでしょうか?正社員でない、パートタイムやアルバイトの場合でも、20歳以上で安定収入のある人なら申し込むことが出来ます。
「安定収入」とは、定期的に継続した収入がある、と言う意味です。貸金業で他社借り入れがある、と言う時点で、この条件はクリアしていると思われるので、パート・アルバイトであることが問題視されることはないでしょう。
自営業者は? 専業主婦は?
● 自営業者自営業者でも毎月安定収入があれば、利用することが出来ます。
● 専業主婦
アコムでは専業主婦(パートなどに全く行っていない、収入のない主婦)は残念ながら申し込むことが出来ません。
アコムだけでなく、消費者金融では自分に収入のない方は申し込めません。
また、アコムの借換え専用ローンは貸金業からの借入を対象としています。したがって、専業主婦の方でその他の金融機関のローン、たとえば銀行カードローンやクレジットキャッシングなどの借入先をおまとめしたい場合は利用できません。
無職の専業主婦の方は、銀行カードローンでは借り入れできる場合があります。おまとめにも使えますので、申し込む前に問い合わせしてみましょう。
◆借金返済のコツ(借入件数の申告)
カードローンを申し込むときに、申告した内容に間違いやウソがあると、絶対に審査に通る事はできません。
特に他社借入件数をわざとごまかして、少な目に申告するのは絶対にダメです。
ちょっとくらい違っていてもばれないだろう…と言うのは大きな間違いです。借り入れなどの情報はすべて個人信用情報期間で一括管理されていて、ローンを申し込むと必ずローン会社がその人の信用情報を調べます。
その時に、記録されている借入件数と申し込み書に書かれた件数が違っていたら、即審査終了です。
以前は消費者金融と信販、銀行は使っている信用情報機関が違うから、借入件数をまとめて書かなくても大丈夫、と言う人もいました。
しかし現在はすべてネットワークでつながっていて、情報を共有しています。絶対にごまかさず、申込み書には正しく書くようにしましょう。
カードローンを申し込むときに、申告した内容に間違いやウソがあると、絶対に審査に通る事はできません。
特に他社借入件数をわざとごまかして、少な目に申告するのは絶対にダメです。
ちょっとくらい違っていてもばれないだろう…と言うのは大きな間違いです。借り入れなどの情報はすべて個人信用情報期間で一括管理されていて、ローンを申し込むと必ずローン会社がその人の信用情報を調べます。
その時に、記録されている借入件数と申し込み書に書かれた件数が違っていたら、即審査終了です。
以前は消費者金融と信販、銀行は使っている信用情報機関が違うから、借入件数をまとめて書かなくても大丈夫、と言う人もいました。
しかし現在はすべてネットワークでつながっていて、情報を共有しています。絶対にごまかさず、申込み書には正しく書くようにしましょう。
アコムで増額!借金返済方法

さて、ここからはすでにアコムで借り入れをしていて、何らかの理由で増額を希望している人のために、増額の方法や増額審査に通るためのコツをまとめます。
アコムをふくめ4社以上で借りてる方は、まずは増額して他社を2社返済
増額を希望する人にもいくつかのタイプがあります。「もっと借り入れる必要があるんだけど、他社借り入れを増やしたくないから、単純にアコムでもっと借りられるようにしたい」と言うケースが一番多いでしょう。
一方で、すでにアコムをはじめとする何件かの借り入れを抱えていて、おまとめローンとしてアコムを増額して利用したい、という人もいます。
基本的に当サイトでは、アコムをはじめとする消費者金融でのおまとめローンはおすすめしていません。おまとめ目的で申し込んでも初回から高額が借りられることが少なく、無駄に借り入れ件数だけ増やしてしまう恐れがあるからです。
ただし、すでにアコムで借り入れがあるケースなら、融資限度額増額をうまく利用して、借入れ件数を1件ずつ減らせるという大きなメリットがあります。
● 条件の悪い4件以上の借り入れを抱えるなら、アコムの増額で一部おまとめを!
例えば新規でカードローンを申しこむ際に、ボーダーラインになっている「借入件数4件」の場合。もちろん、借入件数4件でも審査通過する「可能性」はありますが審査のハードルが高いことには変わらず、微妙なラインです。安心しておまとめローンに申し込むには、やはり借入れ件数を3件まで下げる必要があります。
このような場合、1件ずつでも借り入れ件数を減らしていくために「アコムの増額」を利用します。最終的にローンを1本化する準備のために増額をするわけです。アコムで増額申請をし、借りられた分で他社借り入れを完済していきます。
▼ 一部おまとめの例
5社100万円借り入れの場合 |
---|
A社 20万円 B社 20万円 C社 20万円 D社 10万円 ↓↓↓↓ アコムで20万円増額してもらい、追加融資でカード会社A社を完済! ↓↓↓↓ アコム 限度額50万円 B社 20万円 C社 20万円 D社 10万円 ↓↓↓↓ アコムで10万円増額してもらい、増額分でD社を完済! アコム 限度額60万円 B社 20万円 C社 20万円 と言う具合に1社ずつ完済して 借入件数を減らして行きます。 |
アコムで増額する方法
実は消費者金融アコムで増額申し込みをするのは、驚くほど簡単で、以下の方法で手続き出来ます。・ホームページの会員ページに、会員番号と暗証番号でログインし「極度額の変更(極度額増額)」から手続き ・何らかの理由で会員ページに入れない場合はカードローンデスクに電話して手続き ・最寄りの店頭窓口で手続き ・アコムATM(無人契約機:むじんくん)を利用して手続き |
つまり、増額の手続き自体はさほど面倒なことではありません。
ただし、増額してもらえるのは増額審査に通った場合だけです。希望したからと言って、必ず増額してもらえるわけではありません。
増額手続きに入る前に、限度額増額の審査に通過する秘訣を見ていきましょう。
増額審査に通るには?
増額も、初めの契約時と同様に、増額のための審査が行われます。これに通過しないと、増額してもらえないです。増額審査を通過するために、以下のような点に注意してください。
● 最低半年、出来たら1年は延滞なく真面目に返済を続けていること
あたりまえのことですが、増額申請をするなら、いま借りている分の返済はきちんと行っていることが大前提です。
返済遅れも起こさないようにします。通常、4~5日程度の延滞は個人信用情報へは載らないことが多いのですが、アコム自体にはわずかな延滞も記録に残っています。
増額審査の場合は自社での返済状況がいちばん大事なので、1日たりとも延滞は起こさないようにしましょう。
かつ、その状態が少なくとも半年、出来れば1年間継続しているのが望ましいです。
● 契約中に他社を借り入れていると審査通過の可能性が低い
複数の借り入れをしている人の場合、その契約順序が問題になる場合があります。
たとえばA社、B社、C社と契約したあとアコムと契約し、次にアコムの増額を申し込んだ場合は大丈夫です。
しかし、アコム、A社、B社、と言うように、アコムと契約していながら、他社借り入れを増やしていた場合は、審査に通過するのは難しくなります。
何らかの理由でどうしてもアコムで増額したい場合は、A社・B社を完済してからにしてください。
「おまとめしようと思ったのにそれはあんまりだ…」と言う場合は、アコムで増額するよりも、別の銀行カードローンで一括おまとめを検討する方が良いでしょう。
● 属性に変更があれば速やかに申告しておく
個人情報に変更があった場合は、日ごろから速やかに通知するようにします。
特に、勤務先・社会保険の種類など収入に関わる部分に変化があった場合は、すぐに連絡するようにしましょう。
また意外と忘れがちなのが携帯電話番号の変更です。キャリア変更などで電話番号を引き継がなかった場合などは必ず変更しましょう。
住所・氏名・勤務先の変更はWEB上で行えます。それ以外の変更はアコム総合カードローンデスクに電話して手続きしてください。
● 増額希望額が総量規制の額を超えないように注意
増額と言えども総量規制は関係しています。増額後の限度額と他社借り入れが、年収の1/3を超えないように気を付けておきましょう。
● 収入証明書をあらかじめ用意しておく
増枠審査では収入証明書を求められる場合があります。特に限度額が50万円以上(もしくは他社借入と合わせて100万円以上)の場合は、もともと収入証明書が必要なので、慌てないように増額手続き前に用意します。
▼ 収入証明書として使える書類
源泉徴収表/直近の給与明細1~2か月分/住民税決定通知書/課税証明書/納税証明書/確定申告書
アコム増額審査は、増額後の限度額が50万円以下の場合は、即日審査・即日増額になる場合もあるそうですが、限度額が50万円を超える場合は審査回答に2~3日かかるケースもあるそうです。(アコムに問い合わせてみました)
源泉徴収表/直近の給与明細1~2か月分/住民税決定通知書/課税証明書/納税証明書/確定申告書
その後は?借金返済計画の青写真
アコムで増額が成功したあと、新たに借入れをして、必要なお金が用意できたり、借入件数を少し減らすことに成功したりして、一時的にホッとする人も多いことでしょう。しかし、その後の最終的な借金完済について、なにか計画がありますか?
アコムを増額出来ても、根本的に借金の問題は解決していません。ここはぜひ、借金完済に向けてのプランを考えてみましょう。
● アコム1社のみ借り入れている場合
とりあえず借入件数を増やさずに、アコムで増額して、借金はアコムのみ、と言う方へ。
実際のところ、アコムの金利はかなり高くなっております。借り入れ1社なら、ほかのカードローンへの借り換えも問題なく行えますので、より金利が低い銀行カードローンへの借り換えを検討してください。
● アコム増額で他社借り入れを完済し、おまとめローンを成功させたい場合
アコムで借入限度額を増額し、アコム以外の借り入れを1社ずつ完済していく計画、とても良い方法です。初めての増額後、さらにきちんと返済を続けて、数か月後にまた同様に増額してもらい、着実に借入件数を減らしていくことも可能です。
しかし、増額し続けるには、返済履歴を積みながら時間をかけて行わないといけません。また、仮にすべての借り入れをアコムでまとめられたとしても、高めの利息を支払い続けることになります。
借り入れ件数が3社かそれ以下にできた場合、カードローン審査はグッと通りやすくなりますので、その時点で銀行カードローンに借り換える方法もあります。
▼ 人気の銀行カードローン金利を比べる
|カードローン名|金利|限度額| |:-|:-|:-| |アコム|4.7%~18.0%|500万円| |オリックス銀行カードローン|1.7%~17.8%|最高800万円| |三菱東京UFJ銀行|1.8%~14.6%|500万円| |イオン銀行カードローン|3.8%~13.8%|800万円| |みずほ銀行カードローン|2.0%~14.0%※ご契約された極度額に応じて適用される年利は変わります|最大800万円| |SMBCモビット|3.0%~18.0%|800万円| 金利の安い銀行カードローンでおまとめすることによって、トータルでかかる金利や、月々の支払いを圧縮する効果があります。アコムの増額をきっかけに、借金完済の計画を成功させましょう。
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