小池栄子の借金地獄! ~借金3億円の理由…返済のために独立を決断

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女優やバラエティータレントとして大活躍している小池栄子さん。グラビアアイドル出身のダイナマイトボディで男性ファンが多く、近年は「あこがれのスタイル」「理想のバスト」などと女性層からも支持を集めています。経済関連番組の司会を務めるなど知的なイメージもあり、グラドル出身者の中では「最高の勝ち組」という声も。

しかし、そんな小池さんに「借金地獄」という似つかわしくない言葉がつきまとっています。彼女の紆余曲折の半生を振り返ると同時に、なぜ「借金」が生まれてしまったのか、どう返済しているのかを紐解いてみましょう。

「落ちこぼれ女優」だったデビュー当時

小池さんは1997年に芸能界入りし、名物社長・野田義治さん率いる芸能事務所「イエローキャブ」からデビューしました。イエローキャブといえば巨乳タレント軍団として有名でしたが、小池さんは「水着にならない」という約束で事務所に入りました。それというのも小池さんは女優志望であり、しかも当時は自分のスタイルに自信がなかったからだといいます。

当時の小池さんは女優業のためにダイエットに励み、現在のような巨乳ではありませんでした。ところが、デビュー直後に大幅リバウンド。テレビ局のプロデューサーから「太り過ぎていてドラマでは使えない」と、あんまりな言葉で女優失格の烙印を押されてしまいます。

野田さんから「水着は嫌だなんて言ってる場合か」とハッパをかけられ、さらに「グラビアなら撮影角度で体型はごまかせる」と口説かれた小池さんは嫌がっていたグラビア挑戦を決意。コンプレックスだった体型がグラビアなら武器になると開き直り、グラビアアイドルとして再起をかけることにしました。本人は当時を思い返して「一生のうち最も腹をくくった瞬間だった」と述懐しています。

しかし、当時のグラビア界は井川遥さんや釈由美子さんら「スレンダー巨乳」の全盛期。小池さんのように骨太でグラマラスな迫力ある体型はウケないといわれていました。新人時代は本人の前で編集者が「脚が太すぎる」「ウエストをもっとしぼれ」などとダメ出しし、もともとグラビア志望ではなかった小池さんは精神的に弱って一時は「芸能界を辞めたい」と漏らすような状態になってしまいます。

個性を生かした「威圧系」でトップグラドルに成長

グラビアで成功しようという意欲が失せてしまった小池さんですが、周囲の励ましによって心機一転。当時流行だった「癒し系」に無理に迎合せず、自分の個性を生かした「威圧系」として売り出していきます。

ほとんど笑顔がなく高圧的なスタイルのグラビアでしたが、この路線が大ヒット。一時はコンプレックスにもなっていたグラマー体型も男性層に熱烈に支持され、一躍トップグラドルの仲間入り。「巨乳ブームの火付け役」といわれるほど大人気となりました。ちなみに、あまりの巨乳ぶりに一部では「豊胸では?」との疑惑も巻き起こりましたが、バラエティー番組の企画でX線写真を撮影。豊胸手術ではない正真正銘の本物であることが証明されています。

以以後はトントン拍子にブレイクし、グラビアだけでなく幅広い分野で活躍。『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)の「芸能人社交ダンス部」でお茶の間の知名度が急上昇し、受け答えの良さを買われてバラエティーでも重宝されるように。さらに、女優としても人気演出家・堤幸彦さんから高く評価されるなど頭角を現します。

映画やドラマでは主演ではないものの、脇役であっても演技力と存在感がバツグン。映画『下妻物語』やドラマ『嫌われ松子の一生』(TBS系)など数々のヒット作で重要な役どころを演じ、最近ではNHK朝の連続テレビ小説『マッサン』での演技が幅広い年齢層に好評を博しました。

その一方、作家・村上龍さんとともに経済番組『カンブリア宮殿』(テレビ東京系)の司会を務め、知性的な一面ものぞかせるように。といってもお高くとまっているわけではなく、深夜バラエティー『クレイジージャーニー』(TBS系)などで変わらずに気さくな笑顔を見せています。

幸せから一転…結婚直後に訪れた「借金地獄」

資生堂のボディーソープのCMで見せたカラダのシルエットの見事さが称賛されるなど、セクシータレントとしても健在。あらゆる分野で高評価され、まさしく順風満帆の芸能生活を送っています。

彼女のことを知れば知るほど借金とは縁遠いように感じますが、借金の原因は本人ではなく旦那さんにあります。

小池さんは2007年にプロレスラーの坂田亘さんと結婚。格闘技好きの小池さんと坂田さんはお似合いのカップルで、当時の坂田さんはプロレス団体「ハッスル」などで活躍していました。その仲睦まじさは業界内でも話題になり、プロレスの演出で坂田さんを助ける役目として小池さんが登場したことも。

「ハッスル」は和泉元彌さんやインリン・オブ・ジョイトイさん、レイザーラモンHGさんら芸能人のプロレス参戦で話題を集め、一時はマット界の一大勢力に成長。その中心選手として坂田さんは奮闘していました。ところが、2009年2月にインリンさんへのギャラ未払いが発覚して訴訟騒ぎに発展。「ハッスル」の資金難が表面化し、それから間もなく団体は多数の未払いを残したまま崩壊してしまいます。

活躍の場を失った坂田さんは自身で新団体の旗揚げや飲食店経営に乗り出しますが、いずれも失敗。どちらも初期投資が非常に大きいジャンルであり、これによって多額の借金を背負ってしまいます。

さらに借金の不運は続き、2012年に国税局から5700万円の支払いを命じられてしまいました。これは坂田さんがダイニング居酒屋の開店資金としてパチンコ関連会社の経営者から借りていたものですが、間もなくその会社は業績が悪化。倒産後に税金の滞納が発覚し、それを徴収するために国税局は坂田さんが借りた資金を差し押さえたのです。
(坂田さんは、賃借関係を否定していましたが、東京地裁が国税局の請求権を認めました。)

これらの結果、坂田さんの借金総額は億単位に。一部報道では「借金3億円」という具体的な数字も上がりました。坂田さんは何とか再起を目指したようでしたが、上手くいかずにプロレスは休業。飲食店経営も上がり目がなく、ほぼセミリタイア状態になっています。プロレスにしても飲食にしても浮き沈みが激しい世界ですから仕方ない部分もあります。この借金は夫に代わって、,b>安定して稼いでいる小池さんが返済していかなくてはならなくなりました。

★坂田亘とは?

坂田 亘さんは、愛知県出身の男性プロレスラー、格闘家です。

高校時代に「気合だ!気合だ!気合だ!」で有名なアニマル浜口レスリング道場に入門して、1993年にデビューしました。

スーパーK・ダイビングフットスタンプ・袈裟斬りチョップ・ドロップキックなどの技を武器に活躍しましたが、2009年頃から金銭トラブルを抱え、現在はプロレスラーとしての活動を休止しています。

離婚危機?…妊娠・子供は?

夫である坂田さんの3億円とも言われる借金が発覚して以来、ネットやワイドショーで「小池栄子離婚の危機」と騒がれています。

坂田さんの借金の原因は事業によるもの以外にも、ゴルフやキャバクラでの豪遊が噂されているので離婚話が出ても不思議ではありません。二人には子供がいないこともあり、何度となく「離婚が近いのでは?」と話題にあがっています。

しかし、実際には夫婦仲はとても良く離婚する気は全く無いとか。もしも離婚したら、それは「小池さんに迷惑をかけないための偽装離婚に違いない」という話もあるほどです。

不妊症で子供が出来ないという噂もありますが、不妊治療や育児にはお金がかかるので今は借金返済を第一に考えてるのかもしれませんね。

借金地獄に追い討ち…事務所の倒産

一方、順風満帆だった小池さんの仕事にも暗い影が忍び寄ります。デビュー以来、所属していた芸能事務所「イエローキャブ」が2015年2月に倒産してしまったのです。

イエローキャブ2004年には野田さんの社長解任騒動で分裂。雛型あきこさんや山田まりや、MEGUMI(30)さんらは大半のタレントが野田さんが設立した別事務所に移籍し、イエローキャブに残った有力タレントは小池さんと佐藤江梨子さんくらいでした。それでも二人が何とか事務所を盛り立てていたのですが、後輩が育たずに業績が悪化。2012年には当時の帯刀社長が首つり自殺するというショッキングな事件が発生し、巻き返すことなく倒産しました。

所属タレントたちは大半が他の事務所に移籍。小池さんも同じく移籍するかと思われましたが、彼女は「個人事務所の設立」という大きな決断を下します。つまりは独立したのです。

通常、よっぽどの大物でもない限りはタレントの所属が個人事務所になれば仕事は縮小してしまいます。大手の芸能プロと違って営業や運営に人員が割けず、業界のコネもあまり使えなくなってしまうためです。場合によっては他の事務所からの嫌がらせを受けることもあります。坂田さんの借金に自身の独立。暗雲立ち込める状況に「ヌードになるのでは」「AV出演か」との憶測が何度もメディアに流れました。

小池さんほどの人気タレントなら引く手あまた。有力な芸能プロダクションから声は掛かっていたはずです。にもかかわらず、なぜ大きな賭けに出てしまったのか不思議に感じられます。

しかし、これこそがピンチをチャンスに変える借金返済策だったのです。

窮地を借金返済のチャンスに変えた「女の底力」

前述のように小池さんは非常に仕事の評価が高く、事務所のコネ関係なしに彼女にオファーしたいという業界人は数多く存在します。芸人からも「ボケの切り返しが上手い」と好評で、共演したいタレントの筆頭格といわれています。結果、仕事が途切れるどころか独立前よりも仕事が増える状況になりました。

こうなると「独立」の判断が生きてきます。当然ながら事務所に所属していれば、ギャラから芸能プロの取り分が差し引かれます。その配分は事務所によって違いがありますが、吉本興業は若手時代なら「事務所:9/タレント:1」という恐るべきシビアさ。一般的な芸能事務所でも半々くらいがいいところで、良心的といわれる太田プロでも「事務所:4/タレント:6」です。しかし、個人事務所になればギャラは基本的にそのまま入ってきます。

小池さんのギャラは週刊誌報道によればNHK朝ドラマが1本15万円、司会を務める『カンブリア宮殿』が10~20万円、CMは1本1500万ほどとされています。推定年収は約3000万円。このままのペースで仕事を続けていれば、単純計算で10年ほどで「借金3億」の返済ができる試算になります。

もちろん、女優やCMキャラクターとしての価値がもっと上がればギャラは高騰し、それよりも早く完済できるでしょう。芸能プロに所属したまま返済を続けるよりは、はるかに利口なやり方です。結婚直後に訪れた「借金地獄」にめげずに夫を支える小池さんに対し、業界の内外から「女房の鏡」「芸能界のイイ女代表」という声も上がっており、これがさらに評価を高めることにもつながっています。

これは「独立してもオファーが殺到するだけの才能がある」「自分で仕事を獲得する力がある」という小池さんだからこそ実現できた環境ではあります。しかし、本来ならジリ貧になりかねない苦境をハネ返し、それどころか借金返済の大チャンスに変えてしまう臨機応変さは誰もが参考にできる部分ではないでしょうか。

これならば借金地獄に絶望することはなく、小池さんが借金から解放される日も近いでしょう。

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