国の教育ローン(日本政策金融公庫)の追加融資はできますか?

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国の教育ローン(日本政策金融公庫)の追加融資はできますか?

この記事でわかること

  • 国の教育ローンの追加融資は「再度申し込み」が必要
  • 国の教育ローンの追加融資に「審査」はあるか
  • 追加融資の申し込みが大変な理由と対策
  • 国の教育ローン(日本政策金融公庫)の基本情報

もくじ

国の教育ローン(日本政策金融公庫)の追加融資はできますか?

はい、もちろんできます!
借入限度額に達するまで、追加融資可能です。
国の教育ローンは、子供一人あたり350万円(海外留学の場合は450万円)まで借入することが出来ます。例えば3人兄弟の場合では、ひとりずつそれぞれに、350万円までの利用が可能、という意味です。

また、借入上限に達するまで、追加融資を受ける事が可能です。

ここでは、国の教育ローンで追加融資を受けたい場合の質問にお答えしましょう。

※教育資金調達に「まずは国の教育ローンに申し込みたい!」という方、そのための審査に落ちない方法や、審査基準、賢い利用方法を知りたい方は、コチラ↓からお読みください。(国の教育ローン融資担当者から直接聞いた秘訣です)


国の教育ローン、追加融資の方法は?

国の教育ローン、追加融資の方法は?

初回の申込方法と同じです。新たなローンとして、再度申し込みます。
国の教育ローンは、子供一人当たり350万円まで利用できますが、カードローンのように一度の審査で繰り返し借りられるタイプのローンではありません。

追加で借り入れをする場合も、新たにローンを申し込む、という形になります。したがって、初回申込みと同じように、提出書類が必要です。

国の教育ローン、追加融資には審査がある?

国の教育ローン、追加融資には審査がある?

はい、あります。
国の教育ローンは追加融資も新たな別のローンとして扱われますので、2回目以降の借入でも、その都度審査があります。

カードローンは一度審査に通ると限度額内で繰り返し借入ができますが、国の教育ローンは借入1回毎に手続き・審査が行われます。

◆奨学金は追加融資できる?申し込み方法は?

日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金は、初めに決めた貸与額が毎月振り込まれます。したがって、奨学金の追加融資は、月額を増額する形で行われます。

申し込み方法は意外と簡単で、大学や専門学校などの奨学金担当から「奨学金貸与月額変更願(届)」を受けとり、必要事項を記入して提出するだけでOKです。早ければ翌月から増額可能な場合もあります。新たに審査を受ける必要はありません。

国の教育ローン、追加融資は面倒?

国の教育ローン、追加融資は面倒?

ハッキリ言って、面倒です。
大口で借り増しする場合は止む終えませんが、ほんの少し上乗せしたい場合でも、申し込みの手間は同じ。省略できません。

そもそも、国の教育ローンの手続きの面倒さは、提出書類の多さにあります。

▼ 国の教育ローン必要書類

借入申込書
世帯全員の住民票の写しか住民票記載事項証明書
運転免許証かパスポート
源泉徴収票または確定申告書
次の支払い状況を確認できる通帳6か月分または領収書
・住宅ローンか家賃
・公共料金(2種類以上)
※通帳は金融機関名がわかるようコピー





入学金や進学費用など進学者の資金に使う場合は合格通知書(合格後提出)
在学資金の場合は
・在学者を確認できる書類(学生証や在学証明書など)
・使い道を証明できるもの(授業料納付通知書など)
連帯保証人を立てる場合は保証人の源泉徴収票か確定申告書
保証人を立てず保証金(保証料)を払う場合は保証依頼書












世帯に自宅外通学者がいる場合
申込人か配偶者が単身赴任
在学費用の負担率が世帯年収の30%超
家族・親族に要介護(要支援)認定社がいて、介護費用を負担している
家族・親族に「高額療養費制度」「特定疾患治療研究事業」「小児慢性特定疾患治療研究事業」による医療費の公的助成制度の利用者がいて、療養費用を負担している
インターネット申し込みでは書類は原本またはコピーを郵送する必要があるため、かなりのボリュームに…。

したがって、頻繁に追加融資を申し込まず、上手に借入金額を設定する必要があります。

なるべく手間をかけない、賢い申込み方法はこちらをご覧ください。申込条件の世帯年収(所得)についても詳しく解説しています。

おさらい:国の教育ローンってどんなローン?

国の教育ローンってどんなローン?

国が100%出資している日本政策金融公庫の、国民生活事業のひとつとして貸し付けている教育一般貸付のことです。
教育一般貸付(国の教育ローン)
金利(2016年1月) 2.05%
限度額
(子供1人につき)
350万円/海外留学資金の場合は450万円
融資実行(融資金振込)までの時間 最短で2週間
保証 連帯保証人または信用保証協会の利用から選べる
返済期間 15年以内
優遇処置 母子家庭・父子家庭・交通遺児家庭・年収200万円以内の家庭は金利などの優遇あり
融資申請 ホームページの申込フォームか最寄りの支店窓口で受付/資料請求は電話でも可
低金利で使えるため、日本学生支援機構の奨学金と合わせて2本立てで利用する人が多いですが、手続が面倒なので、ちょっとしたつなぎ資金には使いにくいです。

一時的にサッと借りたい場合、消費者金融を考える人もいます。しかし教育資金計画に使うなら、資金使途自由で低金利、しかも審査が早い銀行カードローンがおすすめです。

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