住信SBIネット銀行Mrカードローン【完全ガイド】ミスターカードローンの公式サイトでわからない問題点!

もくじ
「住信SBIネット銀行」はネット専業なので、知名度がメガバンクほどはありません。ただし、「知らなかったこと自体が損だった」と思うほど、キャッシングの条件がピカイチなんです!
最高限度額は1200万円、金利は0.99%~7.39%という好条件(プレミアコース・優遇金利適用の場合)。他と比べれば、この条件の良さが分かります。
ただ残念ながら、審査が他とくらべると厳しめです。その他にも、気をつけるべきことがいくつかあります。
このページでは「Mrカードローン」の特徴や申し込める条件を中心に解説しています。メリットだけでなく、デメリットも紹介しているので、自分に合ったカードローン選びに役立ててください。
▼特にこんな人にオススメ
・金利が特に気になる
・勤続年数が2年以上
・他での借り入れが2件以下
・住信SBIネット銀行・SBI証券を利用している
・勤続年数が2年以上
・他での借り入れが2件以下
・住信SBIネット銀行・SBI証券を利用している
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【利用可能なATM】![]() ![]() ※公式サイトへ飛びます |
住信SBIネット銀行Mrカードローンの基本スペックとメリット
銀行名は知らなくても、条件の良さは見れば納得できると思います。
1.59%~14.79%の金利設定
最大限度額は最高1200万円
(プレミアムコース)
最大0.6%の金利優遇
毎月の返済額は最小2000円から
提携ATMの手数料が365日24時間無料
ネットでいつでも借り入れが可能
▼ 住信SBIネット銀行Mrカードローン:基本情報
商品名 | Mrカードローン | ||
---|---|---|---|
実質年利 | 1.59%~7.99% (プレミアムコース) |
最大限度額 | 1200万円 (プレミアムコース) |
8.99%~14.79% (スタンダードコース) |
300万円 (スタンダードコース) |
||
担保・保証人 | 不要 | 審査時間 | 翌日~1週間程度 |
融資スピード | 最短翌日 | 借入診断 | あり |
使えるATM | ![]() |

※次の人は申し込む前に確認を
次の場合、契約条件の低下や、審査に落ちる可能性が高くなります。申し込む前に「他の借り入れ方法がないか」や、「カードローンが必要か」を確認するようにしてください。
・借入件数が3件以上
・勤務年数が1年未満
・専業主婦、年金生活者
次の場合、契約条件の低下や、審査に落ちる可能性が高くなります。申し込む前に「他の借り入れ方法がないか」や、「カードローンが必要か」を確認するようにしてください。
・借入件数が3件以上
・勤務年数が1年未満
・専業主婦、年金生活者
住信SBIネット銀行MRカードローンの審査と評判、おすすめ度は?
住信SBIネット銀行って?

そもそも「住信SBIネット銀行を知らない」という人もいると思います。そこでまずは、この銀行について簡単に紹介していきます。
「住信SBIネット銀行」は、06年にスタートしたネット専業の銀行です。「住友信託銀行(今の三井住友信託銀行)」と「SBIホールディングス」が共同で出資しています。もとは住友信託銀行の関連会社でした。そこに06年、SBIホールディングスが出資したことで今の形となっています。

(現三井住友信託銀行)

住友財閥の信託部門として1925年に創立。その後、長らく信託銀行のトップ企業であり続けてきた。2012年に中央三井信託銀行・中央三井アセット信託銀行と合併し、三井住友信託銀行として、三井住友トラストホールディングス傘下の銀行となる。


ソフトバンク・インベストメント株式会社として1999年に設立。2003年にイー・トレード株式会社と合併、05年にSBIホールディングスに社名を変更。06年にソフトバンクグループから完全に独立する。「SBI」の意味は元々「Soft-Bank-Investment(ソフトバンク出資)」だったが、今は「Strategic- Business-Innovator(戦略的ビジネス革新者)」としている。
ぶっちゃけ審査は?

ここからはカードローンの話に入ります。Mrカードローンははっきり言って審査がきびしめです。一般的には、条件が良いカードローンほど、審査がきびしくなっています。良い条件で借り入れするには、「良いの利用者」として見られることが必要です。
良い利用者かどうかはスコアリング次第で決まります。
※スコアリングとは
「スコアリング」とは申込みの情報を元に利用者の返済能力について数値化することです。この数値は、ローンの契約条件に大きく影響します。これによって借り入れできる金額が決まると言っても良いでしょう。
スコアリングで見られるのは次のような項目です。
これは、ほとんどが申込み時に入力する情報に関係しています。つまり、入力する情報によってスコアリングが出されます。そして、それを元に契約条件が決まるわけです。
スコアリングについてはこちらでも扱っています
「Mrカードローン」は条件が良い分、審査が慎重になっています。このため、すべての人にはオススメできません。ただ、スコアリングが低くなければ、その分条件が良くなるわけです。
「スコアリング」とは申込みの情報を元に利用者の返済能力について数値化することです。この数値は、ローンの契約条件に大きく影響します。これによって借り入れできる金額が決まると言っても良いでしょう。
スコアリングで見られるのは次のような項目です。
職業 年収 勤務形態 勤続年数
家族構成 住宅ローン・家賃 居住年数
クレジットカードの有無
他社での借り入れ状況 など
家族構成 住宅ローン・家賃 居住年数
クレジットカードの有無
他社での借り入れ状況 など
これは、ほとんどが申込み時に入力する情報に関係しています。つまり、入力する情報によってスコアリングが出されます。そして、それを元に契約条件が決まるわけです。
スコアリングについてはこちらでも扱っています
他とくらべると…

他の銀行のカードローンと比較してみても、「Mrカードローン」の審査難易度は高めだと言っていいでしょう。
▼主な銀行カードローンの審査一覧
審査 難易度 |
カードローン名 | 保証会社 |
---|---|---|
◎ | 三菱UFJ銀行 バンクイック |
(株)アコム |
オリックス銀行 カードローン |
(株)新生フィナンシャル (株)オリックス・クレジット |
|
楽天銀行 スーパーローン |
(株)楽天カード (株)セディナ |
|
じぶん銀行 じぶんローン |
(株)アコム | |
イオン銀行 カードローン |
(株)イオンクレジットサービス (株)オリックス・クレジット |
|
新生フィナンシャル レイクALSA |
(株)新生フィナンシャル | |
ソニー銀行 MONEYKit |
(株)アコム | |
SMBCモビット | (株)SMBCモビット | |
○ | 静岡銀行 セレカ |
(株)静銀ディーシーカード (株)新生フィナンシャル |
千葉銀行 クイックパワー |
(株)MU信用保証 | |
△ | 東京スター銀行 おまとめローン |
(株)TSBキャピタル |
横浜銀行 カードローン |
(株)SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) | |
三井住友銀行 カードローン |
(株)SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス) | |
みずほ銀行 カードローン |
(株)オリエントコーポレーション(オリコ) | |
住信SBIネット銀行 Mrカードローン |
(株)SMBCコンシューマーファイナンス (株)住信SBIネット銀行カード |
※審査基準が高くないオススメのカードローン
審査と借り入れまでの日数は?

Mrカードローンは審査から借り入れまでが早いとは言えません。即時審査・借り入れはできないと思ったほうがいいでしょう。

申込み・仮審査 | 数時間~数日 |
↓ | + |
書類提出 | 14日間以内 |
↓ | + |
本審査・口座開設 | 数時間~数日 |
※審査がスピーディなオススメのカードローン
Mrカードローンの魅力

注意するべき部分もありますが、それでもMrカードローンは魅力的なカードローンと言えます。金利、最高限度額の良さを見ると、自動車や住宅などの目的ローンと勘違いするほどです。
プレミアムコースとスタンダードコース

魅力について解説する前に、触れておくべきことがります。それはコースの違いについて。「Mrカードローン」には「プレミアムコース」と「スタンダードコース」の2つのコースがあります。
▼プレミアムコースとスタンダードコース
コース | プレミアム | スタンダード |
---|---|---|
基準金利 | 1.59%~7.99% | 8.99%~14.79% |
最高限度額 | 1200万円 | 300万円 |
つまり、プレミアムのつもりで申し込んでも、スタンダードになる可能性があります。口コミでは、スタンダードの人も結構いるとのこと…。
利用限度額 | 住信SBIネット銀行Mrカードローン〚スタンダードコース〛 | みずほ銀行カードローン | 三井住友銀行カードローン | 三菱UFJ銀行カードローン |
---|---|---|---|---|
300万円 | 8.99% | 7.0% | 8.0% ~ 10.0% |
6.1% ~ 7.1% |
200万円 | 11.99% | 9.0% | 10.0% ~ 12.0% |
7.1% ~ 9.6% |
100万円 | 14.79% | 12.0% | 12.0% ~ 14.5% |
9.6% ~ 12.6% |
100万円未満 | 14.0% | 12.6% ~ 14.6% |
プレミアムになるには、スコアリングがある程度ないと難しいようです。そのため、スタンダードになることも覚悟してから申込むようにしましょう。また、スタンダードからプレミアムへのコースの途中変更はできません。変更する場合は解約の後、再度申し込む必要があります。
いろいろ気をつけるべき点はありますが、プレミアムで契約できれば、これほどオトクなカードローンは他にありません。
※希望額が300万円以内ならこちらもオススメ
最高限度額が最高に高い

では、ここからはプレミアムコースに絞って話を進めていきます。まずは最高限度額の高さについて。最高限度額は1200万円とカードローン全体の中でも最高金額です。
▼最高限度額の比較
銀行 | 最高限度額 |
---|---|
住信SBIネット銀行 | 1200万円 |
横浜銀行 | 1000万円 |
みずほ銀行 | 最大800万円 |
楽天銀行 | 800万円 |
オリックス銀行 | 800万円 |
三井住友銀行 | 800万円 |
三菱UFJ銀行 | 500万円 |
千葉銀行 | 800万円 |
金利の良さがバツグン

次に金利の良さについて。プレミアムの基準金利で1.59%~7.99%と、ほぼ銀行系カードローンの中で最高と言っていいでしょう。
▼金利の比較
利用限度額 | 住信SBIネット銀行Mrカードローン〚プレミアムコース〛 | みずほ銀行カードローン | 三井住友銀行カードローン | 三菱UFJ銀行カードローン |
---|---|---|---|---|
1200万円 | 1.59% | 設定なし | 設定なし | 設定なし |
1100万円 | 2.39% | |||
1000万円 | 2.49% | |||
900万円 | 2.99% | |||
800万円 | 2.0% | 4.0% ~ 4.5% |
||
700万円 | 3.99% | 4.5% | 4.5% ~ 5.0% |
|
600万円 | 5.0% ~ 6.0% |
|||
500万円 | 3.99% | 5.0% | 6.0% ~ 7.0% |
1.8% ~ 6.1% |
400万円 | 6.0% | 7.0% ~ 8.0% |
||
300万円 | 5.29% ~ 5.99% |
7.0% | 8.0% ~ 10.0% |
6.1% ~ 7.1% |
200万円 | 6.39% ~ 6.99% |
9.0% | 10.0% ~ 12.0% |
7.1% ~ 9.6% |
100万円 | 7.99% | 12.0% | 12.0% ~ 14.5% |
9.6% ~ 12.6% |
100万円未満 | 14.0% | 12.6% ~ 14.6% |
最低金利と最高金利の両方とも、良さではメガバンクに引けを取りません。ただし、固定金利ではなく変動金利なので、ずっとここままというわけではないので注意が必要となります。
さらに、次の条件に合っていると優遇金利となり、よりオトクにできます。優遇の金利タイプは2つです。
▼最高限度額の比較
条件 | 金利優遇 |
---|---|
SBI証券口座を持っている | -0.5% |
住信SBIネット銀行の住宅ローンに借入残高がある | |
SBIカード(クレジットカード)を持っていて、引落口座が住信SBIネット銀行の預金口座 | -0.1% |
▼基準金利と金利優遇適応の金利の一覧
限度額 | 基準金利 | 適用金利 |
---|---|---|
10万円以上 ~100万円以下 |
7.99% | 7.39% ~7.89% |
100万円超 ~200万円以下 |
6.39% ~6.99% |
5.79% ~6.89% |
200万円超 ~300万円以下 |
5.29% ~5.99% |
4.69% ~5.89% |
300万円超 ~500万円以下 |
4.99% | 4.39% ~4.89% |
500万円超 ~700万円以下 |
3.99% | 3.39% ~3.89% |
700万円超 ~900万円以下 |
2.99% | 2.39% ~2.89% |
900万円超 ~1000万円以下 |
2.49% | 1.89% ~2.39% |
1000万円超 ~1100万円以下 |
2.39% | 1.79% ~2.29% |
1100万円超 ~1200万円以下 |
1.59% | 0.99% ~1.49% |
これはスタンダードにも同じように適用が可能です。余裕があるなら、優遇の条件をそろえて、よりオトクに利用することをオススメします。


金利優遇が受けられる条件の中で1番手軽なのは「SBIカード(クレジットカード)」をつくることです。種類は次の通りです。
種類 | 年会費(税抜) |
---|---|
SBIレギュラーカード | 無料 |
SBIゴールドカード | 2,500円 |
SBIプラチナカード | 20,000円 | SBIワールドカード | 150,000円 |
確認やカード申込は下のリンクからどうぞ。
SBIカード公式サイト
365日24時間ATM手数料が無料

Mrカードローンなら、住信SBI銀行の提携ATMが365日24時間手数料無料で利用することができます。カードローンで利用できるのは次の提携ATMです。
▼カードローンで利用できる提携ATM
提携ATM | 主な設置店舗 |
---|---|
![]() |
イオン ミニストップ |
![]() |
セブンイレブン イトーヨーカドー |
![]() |
ファミリーマート デイリーヤマザキ ライフ サミット ドン・キホーテ カインズホーム |
![]() |
ローソン |
ただし、主なコンビニATMは対応しています。身近にコンビニがあれば、利便性には問題はありません。
ひとつ気をつけなければいけないのはカードローン以外の利用の場合。カードローン以外では手数料が発生することがあります。
▼ATM手数料一覧
ランク | 4 | 3 | 2 | 1 |
---|---|---|---|---|
預入れ | 無料 | |||
引出し | 月15回 無料 |
月7回 無料 |
月5回 無料 |
月2回 無料 |
無料回数を超えると 108円(税込 |
||||
残高照会 | 無料 | |||
カードローン(借入・随時返済) | 無料 |
※ランクは預金残高や利用状況によって変化。
セキュリティ対策が充実

住信SBIネット銀行はセキュリティ対策にも力を入れています。ネットバンクは便利です。ただし、ネット詐欺などにもし巻き込まれたら、便利どころの話ではありません。
そのためにはネット銀行にはセキュリティ対策が必要不可欠です。住信SBI銀行では「スマート認証」などによってセキュリティ対策を強化しています。

(現三井住友信託銀行)
登録したスマホによって振込実施の認証ができるサービスです。身におぼえのない送金を事前に防ぐことができるので、仮にIDやパスワードが盗まれた場合でも、被害を防ぐことができます。
また、ログインをロックして、自分のスマホ以外では解除できなくする機能もあります。これによって不正ログインを防止することも可能です。
この他にも、住信SBIネット銀行ならセキュリティ対策のサービスを無料で利用できます。個人のセキュリティ対策と合わせて、より安全性を高めましょう。
明細書が家に届かない

家族と住んでいて、カードローンを利用する場合、怖いのが身内にバレること。これは男性、女性に関係ないと思います。
その点で自宅に届く利用明細書は厄介です。届いた明細書が、動かぬ証拠になってしまうことも!できれば避けたいことです。
最近ではどのカードローンも、明細書確認の郵送を止めることもできます。ただし、これには細かな設定が必要なことも。設定を知らない、間違うことでバレることもありえます。
Mrカードローンにはそもそも紙の利用明細書がありません。だから、余計な心配なく使うことができます。
デメリットは?

●コースが選べない
やはり、プレミアムコースかスタンダードコースかを選べないのはデメリットです。ただ、スコアリングしだいで、プレミアムコースになる可能性は十分あります。
●口座開設が必要
住信SBIネット銀行の口座がないと利用できないのは、やや不便でもあります。ただ、手続きはカードローンの申し込みに含まれているので、手間が増えることはありません。
※口座が増えることが気になるならこちら
●返済日が選べない
返済日が毎月5日のみなので、5日が給料日前の人などは返済の負担が大きくなってしまいます。
※毎月の返済日が自由に選べるのはこちら
●審査にすこし時間がかかる
状況にもよりますが、最長1週間程度かかるのは、急いでる人には向いていません。
※審査スピードが早いのはこちら
●提携ATMがやや手薄
都市部などコンビニが多い地域は問題ありませんが、少ない地域だとATMが使いづらくなっています。
※日本各地に提携ATMがあるのはこちら
住信SBIネット銀行Mrカードローンの金利と返済額は?
実際に利用する時に気になるのが返済のことです。ここからは返済についてくわしく見ていきます。金利はどれくらい?

こんどはプレミアムコースだけではなく、スタンダードコースも含めて見ていきましょう。2つのコースの借入金利を、限度額別にまとめて一覧にしました。
▼両コースの金利一覧
限度額 | プレミアム コース |
スタンダード コース |
||
---|---|---|---|---|
基準 金利 |
優遇 金利 |
基準 金利 |
優遇 金利 |
|
10万円以上 ~100万円以下 |
7.99% | 7.39% ~ 7.89% |
14.79% | 14.19% ~ 14.69% |
100万円超 ~200万円以下 |
6.39% ~6.99% |
5.79% ~ 6.89% |
11.99% | 11.39% ~ 11.89% |
200万円超 ~300万円以下 |
5.29% ~5.99% |
4.69% ~ 5.89% |
8.99% | 8.39% ~ 8.89% |
300万円超 ~500万円以下 |
4.99% | 4.39% ~ 4.89% |
設定 なし |
設定 なし |
500万円超 ~700万円以下 |
3.99% | 3.39% ~ 3.89% |
||
700万円超 ~900万円以下 |
2.99% | 2.39% ~ 2.89% |
||
900万円超 ~1000万円以下 |
2.49% | 1.89% ~ 2.39% |
||
1000万円超 ~1100万円以下 |
2.39% | 1.79% ~ 2.29% |
||
1100万円超 ~1200万円以下 |
1.59% | 0.99% ~ 1.49% |
ただし、スタンダードコースの方は飛び抜けて良いというわけではありません。上限金利は14.79%と、消費者金融系カードローンほどではないですが、他の銀行系カードローンとは大差がないと言えます。
返済方法は?

●毎月の返済(約定返済)
約定返済の場合、返済方法は毎月5日の自動引落のみとなります。返済日は5日のみ、引き落としも住信SBI銀行口座からのみです。「Pay-easy」などの振込サービスも、残念ながら使えません。
住信SBI銀行に口座がない場合は、申込時に口座開設もする必要があります。ただし、申し込み手続きと同じなので、手間は増えることはないです。
●繰上返済(随時返済・追加返済)
繰上返済(随時返済・追加返済)の場合、公式サイトにログインしてから手続きをして口座から引き落とすことによって返済できます。
また、提携ATMの入金によっても返済が可能です。ただし、繰上返済と約定返済は一緒にできません。
●全額返済
繰上返済の手続きによって全額返済ができます。ただし、繰上返済とは違い、提携ATMの入金による返済はできません。
毎月の返済額

「Mrカードローン」の毎月の返済額が低くおさえられています。特に、利用残高が高い時の返済額が少ないのは助かります。返済額はプレミアム、スタンダードともに同じです。
▼返済額の比較
利用 残高 |
住信SBIネット銀行 Mrカードローン |
みずほ銀行カードローン | 三井住友銀行 カードローン |
三菱UFJ銀行カードローン 《利率8.1~14.99%》 |
---|---|---|---|---|
~10万以内 | 2,000 | 10,000 または 前月の 残高 |
2,000 | 2,000 |
10万超 ~ 20万以内 |
4,000 | 4,000 | 4,000 | |
20万超 ~ 40万以内 |
6,000 | 6,000 ~ 8,000 |
6,000 ~ 8,000 |
|
40万超 ~ 60万以内 |
8,000 | 10,000 ~ 11,000 |
10,000 ~ 12,000 |
|
60万超 ~ 80万以内 |
11,000 | 12,000 ~ 13,000 |
14,000 ~ 16,000 |
|
80万超 ~ 100万以内 |
15,000 | 14,000 ~ 15,000 |
18,000 ~ 20,000 |
|
100万超 ~ 150万以内 |
20,000 | 20,000 | 16,000 ~ 20,000 |
22,000 ~ 30,000 |
150万超 ~ 200万以内 |
25,000 | 21,000 ~ 25,000 |
32,000 ~ 40,000 |
|
200万超 ~ 250万以内 |
30,000 | 26,000 ~ 30,000 |
42,000 ~ 50,000 |
|
250万超 ~ 300万以内 |
31,000 ~ 35,000 |
52,000 ~ 60,000 |
||
300万超 ~ 350万以内 |
30,000 | 40,000 | 40,000 | 62,000 ~ 70,000 |
350万超 ~ 400万以内 |
45,000 | 72,000 ~ 80,000 |
||
400万超 ~ 500万以内 |
40,000 | 50,000 | 50,000 ~ 55,000 |
82,000 ~ 90,000 |
500万超 ~ 600万以内 |
50,000 | 60,000 | 60,000 | 92,000 ~ 100,000 |
600万超 ~ 700万以内 |
60,000 | 70,000 | 65,000 | 設定 なし |
700万超 ~ 800万以内 |
70,000 | 80,000 | 70,000 | |
800万超 ~ 900万以内 |
75,000 | 設定 なし |
設定 なし |
※みずほ銀行は利用残高200万以上の場合
返済額が少ないと、約定返済を無理なくできるところが助かりますね。約定返済に遅れると延滞金や場合によっては信用事故になることもあります。せっかく借り入れができても、毎月の返済に苦しむようでは台無しです。返済方法は基本は残高スライドリボルビング方式なので、追加融資を受けなければ月々の負担は軽くなっていきます。
※残高スライドリボルビングとは
現在、多くのカードローンでは返済方法として「残高スライドリボルビング方式」を採用しています。この方式は、融資残高によって返済額が決まります。返済で融資残高は減っていくので、返済額もしだいに減っていきます。負担がしだいに減るのはメリットです。
ただし、デメリットもあります。返済額が減ると元金の減りも減ります。つまり返済期間が長引くわけです。返済期間が長くなると利息が増えるので、支払う合計は増えてしまいます。
このため、余裕がある時には、「繰上返済(随時返済・追加返済)」をして、早めの完済を目指しましょう。結果的には、利息を減らす分だけオトクにできます。
残高スライドリボルビング方式についてはこちらもどうぞ
現在、多くのカードローンでは返済方法として「残高スライドリボルビング方式」を採用しています。この方式は、融資残高によって返済額が決まります。返済で融資残高は減っていくので、返済額もしだいに減っていきます。負担がしだいに減るのはメリットです。
ただし、デメリットもあります。返済額が減ると元金の減りも減ります。つまり返済期間が長引くわけです。返済期間が長くなると利息が増えるので、支払う合計は増えてしまいます。
このため、余裕がある時には、「繰上返済(随時返済・追加返済)」をして、早めの完済を目指しましょう。結果的には、利息を減らす分だけオトクにできます。
残高スライドリボルビング方式についてはこちらもどうぞ
申し込める人は?
「Mrカードローン」の利用条件はこのようになっています。
次をすべて満たす個人
・ 満20歳以上満65歳以下
・ 安定継続した収入がある
・ 外国籍の場合、永住者資格がある
・ 保証会社の保証を受けられる
・ 住信SBIネット銀行の普通預金口座を 保有(同時申込可)
・会社員、公務員など
・年収が300万円以上
・勤続年数が2年以上
・借入件数が0件~2件
・年収が300万円以上
・勤続年数が2年以上
・借入件数が0件~2件
ではこれ以外の人はどうか、ケース別に見ていきましょう。
パート・アルバイト・派遣社員は?

難しいです。審査が厳しいため、契約の可能性も正社員よりも下がってしまいます。「プレミアムコース」になる確率は低いと考えたほうが良いでしょう。
※正社員以外でオトクなカードローンをさがしたいならこちらも
年金生活者は?

申し込めません。年齢制限が65歳未満ということなので、申し込み自体が不可能です。
専業主婦は?

難しいです。収入がない専業主婦の人は通過する可能性は低いです。収入があってもパートの場合は通過も少し難しいと考えたほうがいいでしょう。
個人事業主は?

難しいです。個人事業主などの場合は、銀行側が事業資金に使うことを警戒して、審査がよりきびしくなるからです。このため、「プレミアムコース」はほぼ不可能と考えたほうが良いでしょう。
他にも借り入れがある人は?

1、2件なら問題はありません。ただし、3件以上だと通過は不可能だと考えてください。
※多重債務で返済が苦しいなら、債務整理も解決方法の1つです
自分が申し込めるか心配な人は公式サイトの「お試し診断」で利用条件に入るか確認できます。
お試し診断
下の「お申し込みはこちら」ボタンをクリックします。そして、開いた公式サイトの黄色の「お試し診断」をクリックするとできます。

実際の借入限度額や、利息は個人の審査結果によって決まります。このため、最高限度額や最低金利だけではなく、他の条件も確認することをオススメします。
下の「お申し込みはこちら」ボタンをクリックします。そして、開いた公式サイトの黄色の「お試し診断」をクリックするとできます。

住信SBIネット銀行MRカードローンの申込方法完全ガイド
Mrカードローンの申込みはインターネットのみの受付です。では、ここからはPC、スマホなどによる手続きの方法について解説していきます。借入れまでを図解で解説


・入力する個人情報
個人名 生年月日 住所 職業
家族構成 勤務先の会社情報など
個人名 生年月日 住所 職業
家族構成 勤務先の会社情報など
・入力する希望条件
1.ユーザーネーム
(ログインページのID)
2.カードの種類
(キャッシュ機能の有無)
3.借入希望限度額
(1200万・300万・任意のいずれか)
4.ログインページのパスワード
1.ユーザーネーム
(ログインページのID)
2.カードの種類
(キャッシュ機能の有無)
3.借入希望限度額
(1200万・300万・任意のいずれか)
4.ログインページのパスワード



収入証明書・口座開設・保証人は?

●収入証明書
必ずしも必須ではありませんが、銀行側から求められた場合は提出書類として用意してください。
●口座開設
返済に使える銀行口座が住信SBIネット銀行のみなので、口座開設は必要です。ただし、申込みと開設の手続きは一緒なので、余計な手間が増えることはありません。
●担保・保証人
保証会社があるので、担保・保証人は必要ありません。また、返済の中に保証料含まれているので、別途払う必要ないです。
審査結果を上げる裏ワザ
ここでは、カードローン審査の結果を上げるための裏ワザを紹介します。申し込みの際に契約条件を良くするため、活用してみてください。借入件数を減らす

借入件数が多いと、申込みの時に審査の担当者は「これ以上貸して大丈夫か?」と警戒します。審査通過、希望条件の可能性を上げたいなら、借入件数を減らすようにしてください。
返しやすいところから完済するか、おまとめローンなど借り換えをすると件数を減らせます。
※多重債務の危険性
カードローンでは借りるのが同じ100万円でも、1件だけからと、複数からとでは、複数から借りる方が金利が高くなります。
理由はローンが、少額で借りるほうが金利は高く、高額になるほど下がっていくからです。借入件数が多いと、合計の借入額が高額でもそれぞれが少額なので、金利は高くなってしまいます。金利が高く、しかも借入額も高いので、返済金額も高くなり、結果として負担が重くなるのです。
複数の会社から借り入れている場合は、多重債務についてはこちらもどうぞ
カードローンでは借りるのが同じ100万円でも、1件だけからと、複数からとでは、複数から借りる方が金利が高くなります。
理由はローンが、少額で借りるほうが金利は高く、高額になるほど下がっていくからです。借入件数が多いと、合計の借入額が高額でもそれぞれが少額なので、金利は高くなってしまいます。金利が高く、しかも借入額も高いので、返済金額も高くなり、結果として負担が重くなるのです。
複数の会社から借り入れている場合は、多重債務についてはこちらもどうぞ
ローン以外でも銀行を利用する

時間に余裕があるなら、住信SBIネット銀行口座をある程度利用してから、本格的にローンを使うことをオススメします。
こうするとローン商品だけの利用者よりも、銀行員にとってお客様としての重要性が上がります。そのため優遇されやすくなり、良い契約条件になる可能性も上がるわけです。
また、住宅ローンやSBIカードの口座引落などを利用すると、優遇の条件に適応して金利引下げにつながります。
入力した情報は見直す

入力した情報が間違っていると、審査に落ちる可能性が上がります。特に、電話番号やメールアドレスの間違いは禁物。これをやると通過はほとんど不可能です。
理由は、電話やメールなどで審査の確認が取れなくなるから。しかも、電話番号やメールアドレスは、間違いやすいものです。必ず見直しをして、間違いがないか確認しましょう。
また、審査に落ちた情報は、信用情報機関に記録が残り、他のカードローンやクレジットカードの申し込みにも影響してしまいます。あとに気づいても取り返しは付きません。
※信用情報機関とは
「個人信用情報」とは、個人の借り入れについての情報のことで、銀行や消費者金融などの申し込みや、利用の履歴などが含まれています。そして、信用情報を管理しているのが「信用情報機関」です。
金融機関が信用情報を共有する理由は、無理な借り入れを防ぐためです。無理な借り入れは金融機関にとっては「貸しても返ってこない」のと同じこと。これを防ぐために、ライバル会社どうしであっても情報を共有しているわけです。
もし、カードローン返済の延滞や債務整理などの信用事故を起こした場合には、信用情報機関に記録が5~10年間残ります。これが一般に「ブラックリスト」といわれるもので、この期間の新規の借り入れはできません。
信用情報機関についてはこちらもどうぞ
「個人信用情報」とは、個人の借り入れについての情報のことで、銀行や消費者金融などの申し込みや、利用の履歴などが含まれています。そして、信用情報を管理しているのが「信用情報機関」です。
金融機関が信用情報を共有する理由は、無理な借り入れを防ぐためです。無理な借り入れは金融機関にとっては「貸しても返ってこない」のと同じこと。これを防ぐために、ライバル会社どうしであっても情報を共有しているわけです。
もし、カードローン返済の延滞や債務整理などの信用事故を起こした場合には、信用情報機関に記録が5~10年間残ります。これが一般に「ブラックリスト」といわれるもので、この期間の新規の借り入れはできません。
信用情報機関についてはこちらもどうぞ
たくさん申し込まない

申し込んでも審査がどうなるかわからないのだから、複数申し込みたい気持ちも分かります。ただし、短い期間で複数のカードローンに申込みをすると、どことも契約できない可能性がグッと高くなるんです。
理由は、申し込みブラックになってしまうから。「どこか通れば良い」と申し込みを重ねると、結果的にはどこも当たらなくなってしまいます。
※申し込みブラックとは
信用情報機関にはローンやクレジットの審査の履歴も記録されます。この履歴の審査落ち情報によって、別の審査申込でも通過できなくなることを「申し込みブラック」と言います。
理由で特に多いのが、複数の同時申し込みです。これをするとすべて落ちて、ただ審査落ちの履歴だけ残ってしまいます。そして、どこに申し込んでも通過できない状態にはまるわけです。
申し込みブラックにならないために、まず自分に合ったカードローンか、よく確認してください。そして、決めたところに的を絞って申し込むようにしましょう。
信用情報機関にはローンやクレジットの審査の履歴も記録されます。この履歴の審査落ち情報によって、別の審査申込でも通過できなくなることを「申し込みブラック」と言います。
理由で特に多いのが、複数の同時申し込みです。これをするとすべて落ちて、ただ審査落ちの履歴だけ残ってしまいます。そして、どこに申し込んでも通過できない状態にはまるわけです。
申し込みブラックにならないために、まず自分に合ったカードローンか、よく確認してください。そして、決めたところに的を絞って申し込むようにしましょう。
※次の人は申し込む前に
次の場合、契約条件の低下や、審査に落ちる可能性が高くなります。申し込む前に「他の借り入れ方法がないか」や、「カードローンが必要か」を確認するようにしてください。
・借入件数が3件以上
・勤務年数が1年未満
・専業主婦、年金生活者
次の場合、契約条件の低下や、審査に落ちる可能性が高くなります。申し込む前に「他の借り入れ方法がないか」や、「カードローンが必要か」を確認するようにしてください。
・借入件数が3件以上
・勤務年数が1年未満
・専業主婦、年金生活者
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