『ナニワ金融道』の名言集~登場人物のセリフ編(3)~「とにかく自信のないそぶりは禁物だ! 相手に悟られたら負けだ!」

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1990年の連載開始から既に四半世紀。連載中は発売日が待ち遠しいという程の膨大な読者数を誇った人気マンガ、それが『ナニワ金融道』(略称:ナニ金)です。

作者である青木雄二氏が生前語ったところによれば、本作品は1990年の連載開始当初、せいぜい1年持てば上出来と出版社の編集長に言われていたとか。ところがご存知の通りバブル崩壊と平成不況という、まさに時代が作品内容と連動するという追い風を受け、およそ6年間の長期連載、単行本全19巻となる人気漫画となりました。

現在ではコミックアプリなどで全巻無料となっており、一挙にマンガ読破してしまうことも可能です。それこそ、リアルタイムで接したことがなかった方でも、一度読み始めてしまうと、その魔力にとりつかれてしまうことでしょう。

また、女性の方にとっては、SMAPの中居正広主演でパート1からパート6まで実写ドラマ化されているのでお馴染みでしょう。近年では、2015年1月放送となった、中居演じる灰原と、ヒロイン孫野手洋子との恋愛要素を盛り込んだ新シリーズが記憶に新しいところ(ただしこれは『新ナニワ金融道』©青木雄二プロダクションが原作です)。

一方で、どぎついイメージから、食わず嫌いで敬遠している方も少なくないかもしれません。しかし、この作品の真価は、人間とお金に関する真理や心理を深く掘り下げており、ハッとさせられたり、考えさせられる実に奥深いもの。そんな内容を、登場人物のセリフから紐解いてみようというのが本記事です。


第3回目となる今回は、主人公・灰原とその勤務先である帝国金融が関わった、市議会議員選挙にまつわる融資と、融資した候補者が落選したその後のストーリーからご紹介していきましょう。
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本記事第2回目で取り上げました通り、呉服店店主で4期目の市議会議員当選を目指す古井藤四郎は、5000万円の選挙資金を帝国金融から借り入れるために、子飼いの市役所課長・猫田とその上司である局長・甲守を半ば騙して手形に裏書をさせました。

また古井はカスリ金融という別の街金からも借入していると判明。灰原・桑田コンビの機転で、このカスリ金融の目を欺き、また金畑社長・高山部長の帝国金融2トップによるアメとムチ作戦によって古井に泥を被ることを約束させたところまでが前回までのお話。

今回は、その続きから見ていきましょう。ポイントとなるのは、猫田・甲守への追い込みと、カスリ金融との攻防が、同時進行で起っているという点です。

「とにかく自信のないそぶりは禁物だ! 相手に悟られたら負けだ!」

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これは灰原が、不測の事態により、急遽たった一人で、猫田・甲守への追い込みをしなければならなくなり、自分へ喝を入れるために言い聞かせた心の声になります。

落選した古井を伴い、猫田・甲守の勤務先である市役所に乗り込んだ桑田・灰原コンビ。古井の手形に(騙されて)裏書してしまったことの意味を、桑田から舌鋒鋭く言い渡され、古井からも仕方なくそうしてしまった(実際には計算づくで仕向けたのですが)と説明され、顔色を失った猫田と甲守。

そしていよいよ2人への追い込みの本番というこのタイミングに、桑田にポケットベル(時代を感じさせますね)で呼び出しが!

実は、この出来事と同時進行で、帝国金融の同僚たちは、古井の呉服店店舗を占有していました。そこに一度は追い払ったカスリ金融(古井が借り入れをしていた別のマチ金業者)が、印刷業者や仕出し弁当業者といった他の債権者を体よく利用して、押しかけてくる緊迫の事態となっていたのです。

急遽、桑田はそちらの応援に回らなければならなくなり、灰原に「ええか 足もとすくわれんように性根入れてかかれや!」と離脱。灰原は不測の事態に戸惑いつつも、とにかくやるしかないと腹をくくるのでした。
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この出来事もまた、本作品に度々描かれている「ピンチの時に逃げずに対峙するか否か」という姿勢や、「人間どんなことにも慣れられる」という真理がよく表されています。してしまうのはフィクションではお馴染みのシーンですが、実社会においても、こうした時にどう対応するか、どう乗り切るのかは、その人物の評価を大きく左右するということを覚えておきたいところです。

さて、たった一人で猫田・甲守と対峙しなければならなくなった灰原ですが、桑田が急遽離脱したという「好機」を、この2人が見逃す訳もありません。目下の若造相手なら勝機はあると反撃に転じてくるのです・・・

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「それから夜の勉強会ではお世話になりました」

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これは灰原が猫田・甲守から怒涛の反撃に遭い、負けを覚悟しかけていた灰原が放った、まさに起死回生のひと言になります。

前述の通り、古井の呉服店への応援に向かうため桑田が猫田・甲守への追い込みを外れ、急遽一人で事に当たることになった灰原。いつの間にか古井の連帯保証人=債務者となっていた事態に半ば呆然としていた猫田・甲守は、桑田がいなくなったことで反撃に転じます。
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手形の裏書には判子も押しておらず、住所は市役所だから無効(実際にはそれでも裏書の効力は発生します)だと灰原を責め立て、さらにはアポなしで市役所に乗り込んできて、桑田が大声で怒鳴り散らしたことを「これは脅迫だ」と責め立てます。さらには甲守から「事を大きくして出るとこに出てもいいんやで」と、裁判沙汰にすることを仄めかされ、灰原は敗北を覚悟するまでに追い込まれました・・・

しかし、灰原の前から立ち去ろうとする猫田・甲守に対して、灰原が放ったのが、立場を再度逆転する「夜の勉強会」のひと言にほかなりません。

本記事第2回でも触れました通り、猫田は「夜の勉強会」と称して、市役所の予算を不正に利用し、古井を接待することを常習化していました。なにより桑田・灰原に対しても同じ手を使った位です。甲守が同じことをする場面は作品中描かれていませんが、灰原のこのセリフに慌てて席に戻った位ですから、同じ穴の狢ということは容易に推察できます。

落ち着きを取り戻した灰原は「これも脅迫になりますか?」との余裕のセリフを返し、「まさか誰かにバラすつもりではないだろうな?」とヤキモキする猫田・甲守に対し「バレたらあたながた懲戒免職になって退職金も給料も出ないじゃないですか そしたらウチは回収不能になりますからね!」と、大逆転ホームランを放つのでした。
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それでもまだ負けを認めようとしない、猫田・甲守に対し、灰原は2人が裏書した手形のコピーを手渡し、弁護士のところへ行って、本当にこれが無効なのかどうか確かめるように進言する余裕さえ見せるのでした。そして、わざわざ灰原によって弁護士事務所に送り届けられた猫田・甲守に突きつけられた現実とは・・・

このエピソードからは「勝負は最後の最後まで分からない」ということを教えられます。と同時に、正しい知識や証拠といった武器は、勝負に勝つために欠かせないものでもあることもまた然りです。

さて、同時進行しているカスリ金融との、古井呉服店の店舗をめぐる攻防も気になるところです。桑田(灰原も)は、カスリ金融の連中にひと芝居打った経緯(本記事第2回目参照)があるため、顔バレしています。そこで桑田には帝国金融の留守番を任せ、金畑社長が直々に古井呉服店へと出陣するのでした。
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「アンタら ちと考えが甘いことないか? (中略) 売れるかどうかは 謄本見てから判断するもんとちがうか」

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これは帝国金融・金畑社長が、古井呉服店の前に殺気立って詰めかけていた一般債権者の面々に対して発した言葉。荒れに荒れていた場の雰囲気を、瞬時に変えてしまった名言になります。

前述の通り、灰原が猫田・甲守と対峙していた同じタイミングで、古井が元々経営していた呉服店の店舗は、高山部長をはじめ帝国金融の面々によって占有が行われていました。

この事態に対し、古井が借り入れをしていた別の街金業者であるカスリ金融は、このままでは帝国金融に債権を全部もっていかれると、集まってきた一般債権者(印刷業者や仕出し弁当業者など)をそそのかし味方につけ、数に物を言わせ高山部長らが籠城する店舗をこじ開けようと殺気立っていました。

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そこにおっとり刀で駆けつけた金畑社長。まず、一般債権者達に身分を隠してさり気なく近づき、何を荒れているのかと尋ねます。債権者の面々曰く「古井が夜逃げして、帝国金融が店を占有して独り占めを狙ってる。この店を任意売却した金を自分たちの債権に充てさせるためにも、帝国金融を追い出さねばならない」というのが言い分。

こうなった状況はおそらく、不動産物件の抵当権や登記というものに無知な人たちをカスリ金融がそそのかし、帝国金融を悪者として思い込ませる手を使ったものと思われます。

そうした一般債権者たちに対して、金畑社長が放ったのが、上記の魔法(?)の言葉なのです。持参した古井呉服店の謄本を見せながら説明。

古井呉服店は、都市銀行、地方銀行、ノンバンク、サラ金、そして短期賃借権(これがカスリ金融によるもの)と5番まで抵当権が打たれていることを指摘し、この状態では、たとえ店舗が競売や任意売却されたとしても、その売却金は抵当権の上位から順に返済されるため、一般債権者の売掛金が戻る可能性はほぼないことを解説。店を売れと騒いでも、得をするのは銀行だけであることを分からせます。

そしてこのタイミングで、金畑社長は自らの身分を明かし、この人たちの債権を1割5分(例えば債権500万円なら75万円)で買い取ると提案そうすることで、帝国金融が古井呉服店の債権者代表になれるとの取引を持ちかけるのです。一般債権者達も、回収0円で泣き寝入りするよりはマシと、こぞって金畑社長の前に列を作るのでした。
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このぶら下げたニンジンにより、金畑社長は、まんまと一般債権者をカスリ金融から切り離し、味方に引き込むことに成功します。

このエピソードから学べるのは、利害に直面した無知な人間というものは、簡単に扇動され、そそのかされてしまうという事実と、それをちゃっかりと自分たちのために利用しようとする手合いがいるという事実。正しい知識と冷静な判断力というものは、どんな場合でも必要であると分からせてくれます。

それにしても、金畑社長の一般債権者を手懐け、敵だった者たちを味方にしてしまう手際は、まったくもって、見事です。もちろん、この事態に気づいたカスリ金融は黙っているはずはありません。
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が、その前に、同じタイミングで、弁護士のところに向かった猫田・甲守について見てみましょう。

「そ そんな理不尽な 法律は強い者の味方なんですか!!」

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これは弁護士の元に、自分たちが裏書した手形のコピーを持参した猫田・甲守コンビが、事実を淡々と告げる弁護士に対して発したセリフになります。

前述の通り「夜の勉強会」のことを灰原に持ち出され、形成が逆転してしまった猫田と甲守。それでもまだ、手形の裏書(当人たちはあくまで単なる署名だと思い込んでいます)が効力を発揮するはずがないと高をくくっていました。

そうした思い込みもあり、弁護士に勇んで相談したところ、あっさりとその甘い考えは否定されました。手形の裏書は判子がなくても、また自宅の住所ではなく勤め先を記載しただけでも、効力が発生するという事実を告げられ、2人がまさに心から発したのが、上記のセリフという訳です。

本記事の第1回・第2回でも述べましたが、本作品の連載当時の日本社会においては、手形に裏書するということの意味合いやリスクというものは現在ほど知れ渡ってはいませんでした。実際、この2人のように、保証人制度に無知で騙されて裏書してしまったという人間は、決して少なくなかったとのこと。まさに法律とは、常に弱い者を味方してくれるとは限らず、抜け穴というものが存在していること、そしてそれを巧みに利用する輩がいるということを、このエピソードは教えてくれます。

ようやく自分達の負けを悟った猫田と甲守は、こっそりと弁護士事務所から逃げ出そうとしますが、あっさりと灰原に見つかり補足。
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灰原はその足で2人の自宅へと連行(?)し、自宅の権利書と実印と印鑑証明を持ち出させ、司法書士事務所へと引き返し、帝国金融名義で2人の自宅に抵当権を打つことに成功。一時はどうなることかと焦った灰原でしたが、ここでもまた、金融マンとして修羅場をひとつ乗り越えたのでした。

一方、その頃、古井呉服店では、金畑社長とカスリ金融との直接対決が今まさに行われようとしていました・・・これは見所です。

「カスリはん これ以上やるなら ケジメの問題になりまっせ」

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これは帝国金融・金畑社長が、カスリ金融の面々に対して放ったセリフになります。一見すると、相手をひるませるための言葉に思えますが、実はそれ以上にしたたかに計算された上で発せられたひと言である点が、興味深いところです。

先にご紹介しました通り、金畑社長は、カスリ金融の面々に扇動されていた一般債権者達に、帝国金融の占有をやめさせても彼らの債権が戻ることはなく何もメリットのないことを説明。その上で、これら一般債権者の債権を1割5分で買い取るというニンジンをぶら下げることで、まんまと味方につけてしまいました。

この事態に気がついたカスリ金融の面々は、怒り心頭で金畑社長に詰め寄りますが、一般債権者を味方につけた金畑社長は涼しい顔。一般債権者からも、カスリ金融に対して「ワシらを利用するだけだった 汚いで!」との声が上がる程でした。
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一気に形勢不利となったカスリ金融ですが、それでもリーダー格が、古井呉服店に5番抵当権を打っていることを謄本とともに主張。対して金畑社長も古井本人からの委任状を見せ、先に占有した帝国金融の勝ちだと一般債権者からの声を取り付けます。そして、この絶妙のタイミングで金畑社長が言い放ったのが「ケジメ問題」のひと言。

カスリ金融の面々は、彼らの背後にいる組織にまで類が及ぶことになるのを怖れ、先ほどまでの勢いが急激に萎んでしまうのでした。この好機を見逃さず、金畑社長はすかさずアメとムチのアメをぶら下げます。実は、今、古井は後援者回りをして金策をしているという話をでっち上げ、この場から一旦引くなら、古井の許可が出次第、店舗は明け渡すと申し出ます。カスリ金融の面々も、背後の組織に類を及ぼすよりはマシと、この条件を呑むのでした。

実はこれ、金畑社長のしたたかな計算。帝国金融は、古井の店舗そのものには何の権利も有していませんが、店内にある着物や反物、さらには掛け軸や日本刀といった骨董品をちゃっかり回収しようとしていたのです。カスリ金融はもちろん、一般債権者達もこのことは知りません。だからこそ、本記事第2回でご紹介した、桑田・灰原コンビがひと芝居打って、カスリ金融の面々を店内に入れさせなかったことや、高山部長らが籠城した意味が出てくるのです。

また、一般債権者達の債権を買い取る行為も、カスリ金融から切り離すという目的と同時に、店内の品々から彼らの目を逸らさせるという目的もあったのです。将棋で例えるなら、金畑社長には、王手までの道筋がハッキリと見えていたのでしょう。役者が違うとは、このことですね。

果たして、カスリ金融と一般債権者の人たちが撤収した古井呉服店。帝国金融の面々は、いつの間にかちゃっかり手配していたレンタカーのトラックに値の張る品々をごっそりと積み込み、運び出すのでした。
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なお、もうひとつつけ加えておきますと、金畑社長が発した「ケジメ」というセリフに、カスリ金融の面々は、帝国金融にも彼らと同じように、背後に組織がいるものと思い込みました。しかし、その後の作品中、帝国金融がそうした組織と関係している場面は一切描かれていません。実際にそうした組織と帝国金融はつながりがあるという設定だったのか否かは、作者の青木雄二氏がお亡くなりになっているため、真相はもはや確かめようがありませんが、このセリフは「計算されたブラッフ(はったり)」であったと考えておくことにしましょう

「行くしかない 人間皆 昔に戻ることはできないんだ・・・」

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これは夜逃げをする古井を大阪府下まで送った灰原が、夕闇せまる郊外の1本道を、ひとりで歩いて行く古井の背中を見つめながら発した心の声になります。

帝国金融との約束を守り、猫田・甲守への手形裏書詐欺は、桑田からの入れ知恵ではなく、自らの意志で行ったことにするという泥をかぶった古井。猫田・甲守への自宅への抵当権を打ち、またカスリ金融との攻防を制した成果をもって、金畑社長は事務所で留守番役を務める桑田に対し、古井に500万円の現金を手渡し逃がしてやるよう電話を入れます。

そして、灰原が運転する帝国金融の社有車のベンツ——ナンバープレートは「893」でお馴染み——でカスリ金融の目の届かないよう、大阪郊外へと送り届けられます。灰原との別れ際、古井はこれからの人生、ベンツで送り迎えしてもらえることはもうないだろうと述べ、提供された500万でアパートを借り、妻と2人の子どもと生きて行くための手段を探すと言い残し、去っていくのでした。
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その背中を見送りながら発した灰原の心の声は、古井の置かれた状況を的確に表しています。

昔から「政治家も落選してしまえば、ただの人」と言われますが、古井の場合は単に落選しただけでなく、借金を踏み倒して夜逃げという十字架までを背負うことになりました。その後、作品中では古井とその家族がどうなったかは描かれることはありませんでしたが、家族とともに、平穏無事であってくれと願ってしまうのは、少し甘い考えでしょうか。

「灰原 お前このこと知っとったんか (中略) まずいの バレたらことやで その時はお前をクビにせなあかん」

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これは古井の一件が片付いた祝勝会にと、以前に桑田と灰原が「夜の勉強会」として猫田に接待された高級クラブへと繰り出した際、その酒席で金畑社長が灰原に対して放った戒めの言葉になります。

自宅に抵当権を打たれてしまった猫田と甲守には、月々350万円という返済が課せられました。そんな2人が返済方法として実施したのが、接待のカラ伝票のでっち上げ

古井と入れ替わりに当選した大手一郎議員を早速「夜の勉強会」へと連れ出しているところを、帝国金融の面々に目撃されます。
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2人の目論みを灰原から説明された金畑社長は、穏やかな口調ながら「まずいの!」と発言。連中がこれに味をしめて私腹を肥やすようになったら、周囲から密告されてバレる。そしたら、帝国金融の関与も疑われるため、灰原をクビにしなければならない、と恐ろしい説明を、淡々と行うのでした。そして、そうならないように、猫田と甲守をしっかりコントロールしろとも。

このエピソードは、本作品で度々描かれている「帝国金融はあくまで入れ知恵はしていないという体」が重要であることを再認識させられるとともに、金畑社長の本当の怖さも思い知らされます。それこそ「バカ者!」と怒鳴られる方がよっぽどいい、と言ったら言い過ぎでしょうか。

ちなみに、その後の作品内には、猫田と甲守に関するエピソードが描かれることはありませんでした。第3者に密告されることはなく、返済を続けたもの、と、考えることにしましょう。

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次回からは新局面 帝国金融と灰原が関わる次の相手は・・・

以上で、(元)市議会議員の古井とその選挙にまつわるストーリー展開は決着となりました。次回からは、新たな局面となる別のストーリーが開始されます。

ほんの少しその触りをご紹介しますと、岡山の田舎から大阪に出てきた真面目で聡明な青年が、かつての仕事の親方に騙され、借金を背負わされ、懸命にその返済に励むものの、トラブルに見舞われ、さらにはこの青年の恋人が・・・と、この位にしておきましょう。そうした中で灰原や帝国金融はどう関わるのか、どうぞご期待ください。

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