カードローンの審査で重要な属性とは?信用情報とは?評価をあげる6つのコツ

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あなたの年齢や職業・住所・家族構成など、あなた自身の特徴を表す詳細な情報が、ローン審査では「属性」と呼ばれます。属性の評価は審査の第一段階で行われ、あなたの全体像から貸し付けが可能な人物であるかどうかを判断していきます。これを「スコアリング」といいます。

また、同時に行われる「信用情報の照会」では、あなたの借り入れ歴や返済の状況など、お金にまつわる情報をチェックされます。

どれも大切な審査要素ですが、「重要度」には差があります。力を入れてチェックされるポイントと、そうでないものとがあるということですね。

そこでこのページでは「ここだけはおさえておくべき重要ポイント」をみっちり解説していきます。審査の評価を上げて、より有利な条件で借りちゃいましょう!

消費者金融の審査まとめ!元担当者が教えるカードローン審査の重要ポイント

審査の重要キーワード「属性」って?

カードローン審査 属性とは
冒頭でも書きましたが、「属性」というのは、たとえばあなたの住所や年齢、職業、居住形態などなど、あなたに関するさまざまな個人情報のことをさします。

これらの細かい情報にそれぞれ点数をつけ、「お金を貸しても大丈夫な人かどうか」を判断していくわけですが、この属性の評価(点数化)のことを「スコアリング」、または「属性審査」と呼んでいます。一般的に、審査はこの「スコアリング(属性審査)」、「個人信用情報の照会」、「(在籍確認を含む)担当者による最終判断」の3ステップで進められていきます。

審査の材料となる「属性」には、以下のものがあります。

年齢
家族構成
子供の有無
携帯電話番号
自宅電話の有無
住まいの種類
勤務先
職種
雇用形態
入社年月(勤続年数)
年収
健康保険証の種類
どこに何点をつけるか、というのは各会社によって微妙に違ってきますが、要は「きちんと返済していける能力があるかどうか」を評価していくわけです。

消費者金融は個人融資のプロ。過去の膨大な取引データとノウハウがありますから、この程度の情報があれば「貸しても大丈夫か」「いくらくらいまでならいけそうか」といった大まかな判断は簡単にできます。

まず、ここで「アウト」とならないことが審査に通る上で重要なポイントになります。

「属性審査」ここがポイント!

年齢は若い方が評価が高い

若い方が評価が上がる
消費者金融の申込書を見ると、氏名の次に書かされるのは年齢です。

属性審査では、年齢が最も重要視され、若いほど評価が高くなります。つまり、20代の人がもっとも評価が高く、年齢を重ねるごとに評価が下がり、利用年齢ギリギリの60代は一番低評価になります。
イメージ的には、収入が安定している40代くらいが一番審査に通りやすい感じがするけど…。
消費者金融の場合は、今後生涯においてどれだけ収入が期待できるか、個人で利用できる可処分所得(自由に使えるお金)がどれだけ多いかによって、将来の取引を予測します。
つまり、若い20代の人はこれから稼いでいく世代なので、将来性があると判断され、審査により通りやすい、というわけですね。また、多くが家族や子供を抱えてやりくりに苦しむ40代の人よりも、20代の独身者の方が返済に回せるお金も多く、貸し倒れのリスクも少ない、と考えられます。

さらにいえば、若い人は遊びやレジャーに、お金を使いたいさかりです。つまり、「継続してお金を借りてくれる」層ということ。金融会社的には「毎月返済さえしてくれれば、どんどん借りてほしい」わけですから、消費意欲が旺盛な若者(特に独身!)は大歓迎ということですね。

おまとめローンや高額ローンはちょっと違う

消費者金融のキャッシングでは「たくさん借りてしっかり返済してくれる」20代の独身の評価が高い、と書きましたが、実はそうではないローンもあるんです。

代表的なのは、他の会社の借金をまとめたり借り換えたりする「おまとめ専用ローン」や「借り換え専用ローン」と呼ばれるローンです。借入額が100万円を超えるような大口の一般カードローンもそうですね。

これらのローンは利用限度額が高めに設定されており、実際、融資も高額になりがちですから、貸し倒れになったら一大事。おいそれとは貸せません。そこで今度は「社会的信用度が高いかどうか」つまり、「返済から逃げたり、簡単に自己破産などをしないかどうか」が審査通過の判断基準になります。

家庭のある人は、そうそう逃げられません。また、債務整理や自己破産などの社会的ダメージにつながるような事態はなるべく避けようとしますので、金融会社も信用をおきやすいです。

もちろん「返済できるだけの能力」があることが大前提ですが、高額融資の場合は必ずしも「若い人」「独身の人」が有利になるわけではない、ということは頭のすみにいれておいてください。

勤続年数は長いほど有利

「現在の仕事についてどのくらい経つか」という点も審査において重要視される項目です。

消費者金融では、パートやアルバイトでも「安定収入」があれば利用できますが、どのような雇用形態でも必ずチェックされるのが、「その勤務先でどのくらいの期間働いているか」、ということ。もちろん勤続期間が長いほど安定して働いていると判断されますので、属性審査上では高い評価になります。

では、どの程度継続的に働いていれば問題ないと判断されるのでしょうか?

審査の際には、できれば1年程度の勤務期間があれば、ほぼ問題ないと判断されるようです。微妙なのは半年~1年未満の場合。現在の仕事をはじめてから半年以下の場合は、審査に通過できない可能性があります。もしくは、借りれても金額を最低限(10万円以下)におさえられることが多いですね。

「入社したばかりだけど、何とか借りたい!」という人には、アイフルがおすすめ。アイフルでは「仕事が決まった時点での申込みが可能」とされています。つまり、働き始めてまだ実際にお給料を手にしていなくても、借り入れが可能ということですね。その場合、融資金額はもちろん最低限に抑えられますが、初めての給料日までのピンチをしのぎたい!という人にはぜひ知っておいてもらいたい情報です。


消費者金融アイフルのお金の借り方【完全ガイド】
勤務期間のウソはばれる?

「勤務期間なんて、うそをついてもバレないでしょ」という人がいますが、実際のところはどうなのでしょうか。

正直なところを言えば、「バレないこともあるし、バレることもあります」

「働き始めた日を証明する」のは難しいですから、金融機関側も、実のところわざわざ確認を取るということはしません。

バレるとしたら、転職した際にクレジットカードの情報を更新しているとか(信用情報の照会でわかります)、本人確認で提出した社会保険証の「加入年月日」が最近だとか、収入証明の必要な金額の借り入れで「源泉徴収票」を提出した時にバレる(各会社ごとに1枚なので)、などでしょうか。

おすすめはしませんが、もし少額の借り入れで、上記の「転職や入社時期がわかるもの」の提出が不要な場合は、数か月程度なら盛ってもそう問題にはならないはずです。
ただし、もし審査の段階で勤務状況の嘘がバレれば、印象は一気に悪くなります。できれば正直に申告すべきでしょう。

意外と重視されない年収額

属性のなかで、意外に重視されないのが年収です。年収を考えるときには、職種の評価についても知っておく必要があります。

まず、ローンの審査の際には、どれだけ安定した仕事か、ということが重視されますので、職種で最も評価が高いのはやはり「公務員」がダントツです。

ついで「会社員(正社員)」、「契約社員」、「派遣社員」、「パート・アルバイト」と続いていきます。

反対に、いくら年収が多くても、評価が低いのが自営業の人。「今はよくてもいつ悪くなるかわからない」見通しの不透明さと、「業績の悪化=即収入、ひいては返済の悪化」につながるという懸念があるからですね。極端なことを言えば、自営業で年収1000万円の人よりも、公務員で年収600万の人の方が高評価になります。

つまり、審査で重視されるのは、いかに安定して働けているかということ。年収だけで言えば、200万円もあれば通常のキャッシングなら問題ないと言われています。もちろん年収が200万なきゃいけないというわけではありません。年収のひくい非正規雇用(パートやアルバイト、派遣社員など)の人でも、安定して長く仕事を続けている人なら、申し込みは可能です。
じゃあ、自営業の人は借りれないの?
そんなことはありません。ただし、安定性に欠けることから審査のハードルはちょっと上がります。収入を確認できる書類の提出は必須になるでしょう。
年収が関係してくるのは、どちらかというと「融資の可否」というより、「融資可能額をいくらにするか」の方になります。

消費者金融には年収の1/3までしか融資できないという「総量規制」がありますから、申込者の年収によって「あとどのくらい貸せるか」という判断はどうしても必要です。また、年収が低ければそれだけ返済に回せるお金も少ないわけですから、「貸すこと」はできても、融資額は抑えられる傾向にあります。

パートやアルバイトで年収が低いという人は、初回は10万円以内の小口融資になることが多いです。

消費者金融でパート・アルバイトが借りるには年収いくら必要?無職だと?

盲点!固定電話のあり・なし

家電話があれば評価アップ
これを知らない人が多いのですが、実は固定電話の有無も重要な判断材料です。

現在では携帯電話の普及により固定電話を持たない人も増えてきましたが、社会的な信用度で言えば、やはり「固定電話」の威力は健在。あるのとないのとでは金融機関の印象が全然違います

固定電話をひいているということは、「自宅がある」=「住所がはっきりしている」わけですし、携帯のようにコロコロ番号を変えられるものではないので、いざという時の連絡手段としては非常に有効なんですね。

もちろん、固定電話がないからといって審査に落ちるわけではありません。(というか、最近はない人の方が多いですから…)とはいえ、「固定電話」は強力なアドバンテージ。これから申し込む人で自宅に固定電話がある、という人はぜひ面倒がらずに家電の番号も記入してくださいね。
ちなみに、ガラケーよりスマホの方が評価が高いんです。申し込みはスマホ経由にすると、評価が上がりますよ。
へえーそうなんだ!いいこと聞いた。よし、スマホから申し込もうっと!
自宅に電話はかかってくる?

家電があると審査には有利に働きますが、それによって「キャッシング会社から家に電話がかかってきたらどうしよう…」考えてしまっている人、いませんか?(事実、それを理由にあえて申込書に番号を書かない人も多いです)。

実際のところはどうかと言うと、実は「自宅への電話を必須としている会社は多くない」のです。

アコムアイフルは「原則」、固定電話がきちんと繋がるかの確認をとるために電話をすることになっていますが、事前に相談をすれば回避してくれる場合もあります。プロミスなどは、連絡先に携帯電話を指定しておけば自宅にまで電話をするケースは少ないようです。

また、もし自宅に電話がかかってきたとしても、在籍確認同様、個人名でかけてきてくれます。用件も本人以外に話すことはありませんから、そう心配することはありません。

もしどうしても電話を避けたい、という人は、電話や郵送物を完全に省いたSMBCモビットのWEB完結申し込みがおすすめです。(PCとスマホのみ)

住居なら「持ち家」が最強

カードローンの審査において、「持ち家か賃貸契約か」は返済能力に直結する項目の一つです。

住居にかかるお金って、実はかなり大きいです。賃貸なら、どんなに安くても月に数万円以上の負担はかかってしまいますよね。そのぶん、他に回せるお金=返済用の資金は減る、と判断されてしまいます。しかも賃貸の場合、都合が悪くなったら自由に引っ越しができます。つまり、返済途中で逃げられてしまう可能性もゼロではない、ということ。(実は借金から逃げるために転居をくりかえす人が多いんです)

そこまでの事態をはじめから想定しているわけではないですが、賃貸より持ち家の方が「借り逃げ」される確率は低く、評価が高くなるというわけです。

ちなみに、勤務先の会社の社宅に入居している場合も、持ち家ほどではありませんが「きちんと企業に勤めている」ことから属性は評価されます。

住居形態で評価されやすい順

 1.持ち家
 2.社宅
 3.賃貸住宅
 4.公営住宅
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第二の関門「信用情報」とは

個人信用情報とは
「属性のスコアリング審査」について勉強したら、次は「個人信用情報の確認」についてもふれておきましょう。

個人信用情報というのは、ざっくりいえばあなたの「借り入れと返済の情報」のことです。キャッシングでお金を借りたとき、クレジットカードでショッピングしたとき、携帯を割賦払いで買ったとき、クレカやカードローンに申し込んだ時…これら全ての情報は利用店を通じて「信用情報機関」に送られ、加盟している金融機関のあいだで共有されます。

ここには、「借りた時」だけでなく「いつ、いくら返済したか」という情報も掲載されますので、もし滞納などを起こしていたら一発でわかってしまいます。カードローンの申し込みを受けた金融機関は、属性のスコアリングと同時に情報機関へ信用情報の照会をかけ、審査をすすめていきます。

「個人信用情報」は、「お金に関する通知表」のようなものですから、まさにこれから貸すかもしれない、という金融会社にとっては「最重要情報」。属性診断で高評価を得ても、ここでマイナスの評価になれば、「即否決」だってありえるんですよ!

「信用情報」ここがポイント!

「個人信用情報」を扱っている情報機関は、現在日本に3つあり、金融機関の種類によって加盟している情報機関が違います。

主な加盟金融機関 信用情報機関
銀行・信用金庫 KSC(全国銀行個人信用情報センター)
消費者金融 JICC(日本信用情報機関)
クレジットカード会社や、携帯電話会社 CIC((株)シーアイシー)
基本はこのようになっていますが、消費者金融やクレカ会社は、ほとんどがJICCとCIC、両方に加盟しています。したがって、クレジットカードの利用情報を消費者金融が参考にすることもできますし、逆もまたしかりです。

この中で銀行だけは独自の情報網ですね。以前は「CRIN」といって、債務整理などの重大な金融事故情報は3つの情報機関で共有されていましたが、現在銀行(KSC)はこのネットワークから外れています。したがって、銀行での借入状況については、消費者金融やクレカの審査に影響しないといって差し支えないでしょう。

さて、それではこの「信用情報」、どこがどう審査に関わってくるのか説明していきましょう。

他の会社からたくさん借りている人は注意

信用情報でまず真っ先に確認されるのは、「他社での借り入れの状況」です。「いつ、どこで、いくら借りているか」、という部分ですね。

特に消費者金融の場合、「年収の1/3までしか融資できない」という総量規制がありますから、他社からすでに年収の1/3以上借りている、というようなケースでは(貸したくても)融資できません。ということで、この場合はとうぜん「否決」になります。
じゃあ、年収の1/3に限りなく近いグレーなケースはどうなの?
これは会社によります。どちらかというと、他の属性や返済状況に問題がなければ、「審査は通しておいて、融資額を数万円程度におさえる」という方針をとる消費者金融が多い印象ですね。
ちなみに「総量規制」は、貸金業法が適用される消費者金融や信販会社に限られます。銀行の場合は「銀行法」の適用になり、総量規制は関係ありません。年収の1/3以上の借入れが必要という人は、審査ハードルの低めな銀行カードローンに申し込む、という手もありますよ。

消費者金融のカードローン申込みで、「総量規制」にカウントされる貸し付けとは?

消費者金融でキャッシングローン(カードローン)の申し込みをする時、必ず書かされるのが「他の会社から、いくつ、いくら借りているか」という借り入れ状況です。

これは先ほど説明した「総量規制」に関わってきますが、ここに記入する必要があるのは、あくまでも「貸金業者からの借り入れ」に限られます

貸金業者というのは、消費者金融や信販会社(クレジットカード会社)のことですね。また、たとえば「おまとめ専用ローン」や「マイカーローン」、「住宅ローン」「教育ローン」「奨学金」など、用途が限られているローンは、総量規制対象外になるため、記入する必要はありません

申告するのは、用途が自由なキャッシングローン(カードローン)や、クレジットカードのキャッシング枠の利用分(ショッピングローン利用は対象外)のみでOKです。

ちなみに、この利用状況は、審査の際に「個人信用情報」で確認されますので、ウソをついてもダメですよ!

同じ金額でも件数が多いと不利に…

借入件数
「借り入れ総額が年収の1/3以下なのに審査に落とされた!」という例に多いのが、「借り入れ件数が多すぎて否決」です。

数万~十数万をちょこちょこ借りているという人は、それぞれの金融機関から「それだけの評価しかされなかった」と判断されてしまいます。つまり、「まとまった金額を貸してもらえない理由がある」と思われてしまうということです。逆に、同じ金額でも1社からのみ借りているという人は、「それだけ貸しても良いと判断された」となり、評価は上がります。

いってみれば、少額借り入れを繰り返している人は「多重債務者」です。返済が終わる前から他のキャッシングに手を出し、だんだん貸してもらえる額も下がっている…こういう人には、いくら消費者金融といえどもそれ以上の融資はしにくいということですね。

件数でいえば、5件以上はバツ。まずどこも貸してくれません。4件もかなりキビシイですが、中には融資額をおさえて貸してくれるところもあります。3件以内なら、借入件数だけで落とされることはまずないでしょう。
ちゃんと完済したけど、前に借りたことがあるっていうのは不利になるの?
いえいえ、その逆です!
この後でも説明していますが、「これまでに借り入れが一件もない」という人より、「借り入れはあるが、きちんと返済している」という人の方が「返済の実績」がある分、評価が高くなるんですよ。

返済状況が悪い人は「即落ち」も!?

カードローン(キャッシング)というのは、基本的に保証人や担保は不要です(その代わり金利が高めだったりしますが)。つまり、ローン契約者と金融機関の信用で成り立っている商売なわけです。

そこで、現在の借り入れ状況とともにしっかりチェックされるのが「返済状況」です。「貸しても返してくれる人かどうか」の判断は、この返済状況を見るのが一番確実。もし「未払い」や「延滞」の情報があったら…審査落ちの確率はぐっと上がってしまいます

1回くらいの返済遅れ程度なら見逃してもらえることもありますが(それでも印象は悪いですが)、2か月以上の遅れや、3ヵ月連続の長期延滞があったりすると、信用情報では「金融事故(異動)」として扱われてしまいます。いわゆる「ブラックリスト」入りですね。

また、任意整理や自己破産などの「債務整理」をおこなった場合も、ブラック確定です。こうなると、信用情報から事故記録が消える日まで、(特に大手の)消費者金融や銀行からお金を借りることはまずできなくなります。

逆に、返済が問題なくおこなわれていたり、完済した履歴があったりすると(複数あるとなお良し!)、評価はものすごく高くなります(笑)。よく、過去に借り入れがあったことを引け目に思う人がいますが、まったくの杞憂です。消費者金融でもクレカ会社でも、(もしかしたら銀行でも)「きちんと(利子付で)返済した」という人はまさに理想の顧客。むしろ胸をはって申し込んでください。

申し込みの件数が多いと黄色信号

個人信用情報には、クレカやカードローンの申込記録や、可決否決の結果まで掲載されています。

したがって、審査に落とされるたびに別の会社へ、別の会社へ…と立て続けに借入申し込みを繰り返していると、あとになればなるほどより印象は悪く、ローン審査には不利になっていってしまいます。

一般的に言われているのが、「ひと月に4回以上の借入申込履歴があると、審査に通らなくなる」、ということです。これを「申し込みブラック」といいます。

もし審査に不安があり、何件か申し込んでおきたい、という人は、候補の会社を3件選び、「同じ日のうちに」申し込みをしてください。同じ日なら、信用情報に履歴が載るまえに複数の審査が受けられます。

ただし、これでも全て否決された、という人はしばらく申し込みできませんので、申し込みの履歴が信用情報から消えるまでの間は大人しくしましょう。
申し込み履歴が消えるのってどのくらいかかるんだろう…。
消費者金融や信販会社の場合、半年で申込みの履歴が消えます。
申し込みブラックの人は、最低でも半年はおいてから、次を申し込んでくださいね。
消費者金融の申し込みブラックに注意!!審査に落ちた場合の対処法

審査の評価を上げる6つのコツ

カードローン審査の評価アップ コツと対策
「う~ん、ちょっと自分は審査に自信がないなあ」という人のために、「評価を上げるコツ」を調べてみました。

すぐに実行できるものばかりではないですが、「より有利な条件で借り入れを成功させたい」という人はぜひ読んでみてください!

勤務実績を作ってから申し込む

勤務期間は長ければ長いほど評価されます。アイフルのように「ほとんど勤務実績がなくても借りれる」ケースはありますが、借り入れ額はかなり低くおさえられてしまいます。

それなりの金額を借りたいという人は、まずはしばらく真面目に働いて、最低半年程度の勤務実績を作ってください。4~5か月くらいなら「半年」と多少盛ってもバレる可能性は低いです。(もし会社の保険に加入していて、本人確認に健康保険証を提出する場合は、入社日(健保加入日)が記載されてしまうので注意)

「まだ働き出したばかりなんだけど、どうしても今必要!」という人には、アイフルがおすすめ。勤め始めで初回の給料をもらう前でも、申し込みを受けてくれます。そこで少しだけ融資を受けておいて、勤務と返済の実績がついてきたら、「増枠」という形で借り入れを増やしていけば良いのです。

消費者金融アイフルのお金の借り方【完全ガイド】

実家が持ち家なら、引っ越すのもアリ

ただたんに「実家よりは勤め先に近いし、自由だから」という理由で賃貸暮らしをしているという人は、「実家に戻る」という方法もあります。実家が持ち家ならなおよし!

賃貸はお金もかかります。実家に帰れば家賃が浮く上に、もし実家が持ち家なら、属性の評価アップにもつながります。ちなみに、「同居家族の有無」というのも属性の評価事項のひとつなんですよ。
「実家に住民票だけ移しておく」っていうのはどう?
そういう裏技もありますが、免許証や健康保険証の登録住所も変える必要がありますし、もしなんらかの事情で実家に電話をされることがあれば、一発でアウトです。

バイト先の社会保険に入れてもらう

安定している「公務員」や「正社員」が高評価だというお話はしましたが、バイトやパートでもぐっと評価を上げられる可能性があります。

それはズバリ「勤務先の健康保険に入れてもらうこと」です。というのも、スコアリング審査においては、「加入している健康保険の種類」も評価の対象になるからなんですね。

公務員なら「共済保険証」、大企業の会社員なら「組合保険証」、中小企業なら「健康保険証(協会健保)」、そして「国民健康保険証」。評価のランクもこの順番になります。つまり、公務員の「共済保険証」が一番強く、「国民健康保険証」がもっとも評価が低い!!ということですね。ですから、もしアルバイトでも「社会保険証」を持つことができれば、審査にも有利になります。

社会保険の加入条件は、一般的に「週に30時間以上働いていること」です。また、2016年10月以降は、全体の従業員が501人以上の大企業の場合、週20時間以上の労働で社会保険の加入要件となります。 意外とこのことを知らず、がっつり働いて週30時間を余裕で超えていた…という人も多いんですよ(しっかりした会社ではきちんと計算して調整しますが)。

社会保険に加入させると会社の負担も増えるため嫌がられる可能性はありますが、交渉の余地がありそうなら、「もっとまじめに頑張って働くので、シフトを増やして社会保険に加入したい」と相談してみてはいかがでしょうか。

社会保険に入ると手取りは減りますが、保障は厚くなるので安心ですよ。

借り入れの件数を減らしておく

「他の会社で4件以上借りている…」という人は、まず3件以内に借入件数を減らしてからチャレンジすることをおすすめします。

借り入れの総額を一気に減らすのは大変でしょうが、件数を減らすことはそんなに難しくありません。

方法としては、返済をきちんと続けている「最後に借りた会社」で増額の申請をし、無事増枠できたら、増えた分で金利の高い1社分を完済してしまう、というものです。

「増枠できたなら、それでもう借りなくていいじゃん」と思ったかもしれませんが、まあそう言わないでください。金利が高めのローンを完済しておけば、利息の節約になります。また、増額すれば、借入金額がまとまることで金利が引下げられる可能性があります(交渉してみてもいいかも…)。なにより返済の管理が絶対的にラクになるので、件数を減らすことは良いことずくめですよ。

3件以内に件数が減れば、より条件の良いカードローンに申し込むことも可能になります。

低金利な消費者金融ランキング!知らないと損する利息の計算方法 消費者金融で借金一本化!借り換えるならこのおまとめローン
image10 増枠の申請は「最後に借りた会社」にすること!

自分の会社で借りたあとに他の会社での借り入れを繰り返している人は、印象があまり良くないです。確実に増額を成功させるためには、「最後に借りた会社(ただし、返済実績は必要)」で増額の申請をすることがポイントです。

希望借入額を少なくしておく

申し込みの際、始めから希望の借入額を少なめにしておくと、審査のハードルが下がりやすいです。借入希望額が大きければ、それだけ「返済能力」についての裏付けが必要になりますから、より審査は難しくなると考えておいてください。

特に審査に不安がある、という人は、希望の額を10万円以内におさえておくのがポイントです。
でも10万しか借りられないんじゃ、ものたりないなあ…
きちんと返済を続けていけば、そのうち増額もできるようになりますから、それまでは我慢ですよ。

スマホから申し込む

上の方でもかんたんに説明しましたが、「スマホを持っている」という人は「携帯(ガラケー)」の人より評価が上がります。

スマホは高価で通信費もかかりますから、それだけの支払いができると判断されるということですね。スマホを使う層はよく遊びよく借りてくれる傾向にあるので、消費者機関側としてはウェルカム状態。今はどこも「スマホでの申し込み」を想定して広告を出しているくらいです。

したがって、申し込みを行うなら「スマホ経由」にすると、ちょっぴり印象は良よくなります。小さい画面で色々入力するのは面倒という人もいるかもしれませんが、少しでも属性評価を上げたい人は試してみてください。

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