杉田かおるの借金地獄 ~13歳にして借金300万…壮絶な返済人生

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杉田かおるの借金地獄 ~13歳にして借金300万…壮絶な返済人生!
「お前、本当に生意気で殺してやろうとずっと思ってた」
これは、杉田さんが子役だったときにディレクターを務めていた人が、大人になった杉田さんと再会したときに言ったセリフです。いくら何十年か経ってるとはいえ、これを本人に言うなんて・・もちろん冗談で言ったのはわかりますが、それにしても本当に嫌いだったんでしょうね(笑)

子役でテレビドラマデビューしたときから天才的な演技力を見せ、周囲の大人にも高慢に振舞い、まさに「天狗子役」であった杉田かおるさん。スタッフだけでなく出演者からもあまり好かれていなかったとか…。しかし、大人になった今ではバラエティなどで「負け犬キャラ」として、歯に衣着せぬ物言いで人気を集めています。一体なにが彼女を変えたのでしょうか。

実は、今でこそ日本の国民的女優である杉田かおるさんですが、その半生は想像できないくらいに波乱万丈であり、本人も相当な苦労を経験したのです。

13歳にして事務所が倒産、さらに次の事務所を脱退する際に2000万円の負債を抱え、極めつけは父親の借金まで背負わされますが、その額なんと1億円!

しかし、その杉田さんも今では借金を完済しています。彼女は一体どうやって多額の負債を返済したのでしょうか?

13歳にして借金300万!?

杉田かおるさんが初めて借金を背負ったのは、なんと13歳のときでした。ドラマ『パパと呼ばないで』で芸能界デビューし、天才子役とまで呼ばれた杉田さん。しかし、独立した際に設立した事務所が倒産してしまい、13歳にして300万円の借金を抱えることになってしまうのです(とはいっても、13歳の子供に借入れは出来ませんから、名義上は杉田かおるさんの借金ではないと思われますが…)

しかし、杉田かおるさんはここであきらめませんでした。再起をかけ、新たな事務所に移り、その事務所に借金を肩代わりしてもらいます。そして、ドラマ『3年B組金八先生』で見事な演技を見せ、再ブレイクを果たします。中学生にして妊娠するというショッキングな役どころでしたが、今思えば当時から壮絶な人生を送っていた杉田さんにはぴったりの役だったのかもしれませんね…。実際、300万円の負債を抱えた彼女の大逆転劇はこのドラマのヒットから始まるのです。

その後は出演したドラマが次々流行り、ドラマ『池中玄太80キロ』では、西田俊之さんの歌う主題歌はもちろん、杉田さんの歌う挿入歌もヒットして、CDデビューを果たすなど芸能人として順風満帆どころか、大躍進ともいえる人生を送っていた杉田さん。

しかし…。

事務所からの給料は一切変わらず、毎月の定期収入はなんと、たったの13万円! 杉田さんはついに事務所を移ることを決意します。

が、ことはそんなに簡単ではありませんでした。実は、杉田さんこの事務所にマンションを買ってもらっていたのです。そう、事務所を辞めた杉田さんには2000万円の借金が残ってしまいました。

さて、2000万円の借金、どう返す??

しかし、ここであきらめるような杉田さんではありません。再度独立すると、グラビアモデルなどの活動領域を広げ、写真集を出したり、テレビだけではなく映画にも出るようになります。
当時のことを彼女はこう振り返っています。

「どんな仕事でも受けようとしました。死体役もやりましたし、ハローワークがつくる失業手当の解説ビデオにも出ました」
まさかあの杉田かおるさんが、ハローワークの解説ビデオに出てるなんて…、ちょっと見てみたいような(笑)

それにしても、杉田さんがただの死体役をやっているなんて今ではなかなか想像できませんね。でも、バラエティで見せる破天荒なキャラクターはこういった不屈の精神からきているのかもしれません。

さらに、杉田さんは必死で仕事をこなすだけではなく、残ったマンションを売却して得たお金を用いて、不動産の転売も始めます。これが功を奏して、2000万円の借金を完済することに成功するのです。

しかし、冒頭でも書いたように彼女の借金はここでは終わりませんでした…。

連帯保証人から始まった悲劇

次に杉田さんが直面したのは、父親の借金でした。その額、なんと1億円。杉田さんの両親は創価学会などと関係があるという噂もありますが、実際になぜ父親がこんな巨額の借金を背負うことになってしまったのかははっきりしていません。いずれにせよ、杉田さんは父親の連帯保証人であったため、父親が借金を返済できなくなると同時に、杉田かおるさん本人が1億の借金を背負うことになってしまったのです。

財産の大半を失い、家なども残らず、手元には残ったのはたったの80円。彼女は一気に人生のどん底に落とされます。
杉田かおるの借金地獄に落ちるまで

『パパと呼ばないで』で天才子役俳優としてデビュー。しかし独立の際に設立した事務所が倒産。13歳にして借金300万円。

『3年B組金八先生』『池中玄太80キロ』など大ヒットドラマに出演。しかし事務所の給料は13万円。事務所を移籍するが、マンションを買ってもらっていたので、その負債が2000万円。

マンションを売却、不動産の転売などで2000万円を完済。しかしこんどは父親の借金の連帯保証人として借金1億円を負うハメに!
 

手元には残ったのはたったの80円。
一気に人生のどん底に…
しかし、ここでも彼女は絶対にあきらめません。杉田さんは、当時まだ現在ほど普及していなかったインターネットに目をつけました。芸能人の中でも早い段階で自身のホームページを開設しブログを始めるなど、さらなる仕事を手に入れるために努力を続けていったのです。

さらに、今まであまり出演してこなかったバラエティー番組などにも積極的に出演するようになりました。すると、今までの波乱万丈な人生の中でつちかってきた毒舌なキャラクターがウケ始め、バラエティでも人気が出るようになりました。もちろん本業の女優業も手を抜かず、ドラマや映画などでも活躍を続けています。

そしてその結果、1億円近い借金をついに完済できたのです。

「浮き沈み」は当り前。一喜一憂しない不屈の精神力が《借金返済》のカギ

杉田かおるさんが総額1億数千万円を超える借金を返せたのは、確実に彼女の不屈の精神によるものでしょう。普通の人ならあきらめてしまうところを、彼女は決してあきらめず、努力を重ねて借金を完済したのです。

杉田さんは一度、俳優の渡辺文雄さんに「人間にとっての最大の不幸は何だと思う?」と、問われたことがあるそうです。そのときの、彼女の回答はこうでした。「やっぱり、貧乏かな…」しかし、渡辺さんが返した言葉は全く違うものでした。

「人間の一番の不幸は、退屈なんだよ。物事に好奇心を持って見ていけば、人間は退屈しない。芸能人だから売れたり売れなかったり、浮き沈みが激しい。でもそれに一喜一憂しないでいることだよ」
彼女の人生は本当に波乱万丈です。挫折し、這い上がり、また挫折し…。しかし、彼女は決して一喜一憂せず、度重なる不運にもめげません。

かつて、彼女はこんなコメントを残しています。

「仕事も、学校も、私にとっては戦場」
こんなセリフも、杉田さんが言うからこそ、重みがあってかっこいいんでしょうね。彼女は借金だけではなく、結婚からわずか7カ月での離婚も経験しており、雑誌の記事でバッシングを受けたりもしています。しかし、そんな浮きも沈みも知っている杉田さんからは、「負け犬キャラ」などというレッテルでは損なわれない、人間としての強さを感じます。

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